【北九州市小倉南区】区制50周年の記念ロゴをデザインした「画板灯篭」を設置。今後イベントにも登場予定
気が付けば木曜日。まだまだ残暑の厳しい小倉南区ですが、体調を崩してはおられませんか? 体調管理のためにも早寝早起きを心がけているのに実行できているのは「早寝」のみの号外NETライターの山茶花です♪
今回は、竹林製作所が制作した「小倉南区制50周年の記念ロゴをデザインした画板灯篭」をご紹介します。
「小倉南区制50周年の記念ロゴをデザインした画板灯篭」
2024年6月25日(火)、「小倉南区制50周年の記念ロゴをデザインした画板灯篭」の贈呈式が行われました。
この画板灯篭を寄贈したのは「竹林製作所」。
放置竹林や竹林被害のある竹を自分たちで伐採し、竹灯籠やワークショップなどを定期的に開催しながら竹の問題と魅力を伝える活動をされています。
小倉南区役所の1階ロビーでの展示スタート!
画板灯篭が小倉南区役所に展示されるとの情報を知り、現地に行ってきました。
画板灯篭が展示されるのは小倉南区役所の1階ロビー。納付窓口(市金庫)の近くに設置されました。
かっ、、、かっこいい!!
180センチ×180センチサイズに小倉南区制50周年のロゴが入っています。今回、竹林製作所、代表の小田さんと竹彫師の西島さんにお話を伺うことができました。
竹林製作所ではどんな活動をしているのですか?
竹林製作所では小倉南区の竹山の保全など、竹の問題と魅力を伝える活動をされています。代表の小田さんは「まずは竹山の保全をする。竹山の保全をすることで、今まであった広葉樹林などを守ることに繋がればと思っている」と近年問題になっている放置竹林や竹林被害について教えてくださいました。
問題と共に小倉南区を活性化させたいという思いから、小倉南区子どもまつりに参加したり、山田緑地でのイベントなどで子どもから大人まで楽しめるワークショップを定期的に開催されています。
小倉南区制50周年の記念ロゴをデザインした画板灯篭を作るきっかけは? 作成秘話を教えてもらいました!
「別件で小倉南区役所に行った際、50周年のロゴを見て「これは竹で彫れるよね? 彫ってみたいね!」と思い、コミュニティ支援課へ話しをしたところ、トントン拍子で画板灯篭を作ることになった」と、作成するきっかけを教えてくださいました。
製作期間はトータルで約1ヶ月。小倉南区合馬の山から伐採した竹を使用して画板を作られたそうです。
色抜きという形で、字抜きして彫られた画板灯篭。作成中はどんな風に出来上がるのか!? ワクワクが止まらなかったそうです。
記念すべき時に記念すべきものを作ることができてとても楽しかった!人様に恥じない、ステキな画板灯篭ができました! と目を輝かせて製作時の様子を教えてくださいました。
小倉南区子どもまつりのInstagramでは、小倉南区役所に設置される様子や作成秘話を見ることができますので、ぜひチェックしてくださいね♪
小倉南区役所に展示されている画板灯篭、実は同じものがもう1基あるんです!!
・9月28日(土)開催「第50回小倉南区子どもまつり」
・11月30日(土)開催「小倉南区制50周年記念式典」
上記会場では2基並んで展示されますので、ぜひ会場でご覧ください。
一度見たら虜になる♪ 「小倉南区制50周年の記念ロゴをデザインした画板灯篭」を見に小倉南区役所へ足を運んでくださいね。
■小倉南区役所■
所在地:北九州市小倉南区若園5丁目1−2