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ひどく傷んだ髪におすすめ!トリートメント選びのコツを紹介します

ダメージ補修には単発的なスペシャルケアよりも、日々のホームケアが大切!

たくさんあるトリートメントの中から、自分に合ったトリートメントの選び方を解説するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

洗い流す(インバス)トリートメントの選び方

洗い流すタイプのトリートメントを選ぶ際のポイントを紹介します!

価格帯

毎日使うものなので価格帯も大事なポイントです。

もちろんサロン専売品のように高いものは、成分や効果などに大きな魅力があります。

しかし価格が高い商品や美容室でしか買えないなど、使い続けるための負担が大きい場合も。

毎日使うことが大切なので、生活スタイルや予算に合わせて無理なく手に入れられるものを選びましょう。

シリコンorノンシリコン

傷んだ髪には「シリコン入り」が選ばれています!

まずシリコンとはどういうものなのか知っておきましょう。

  • 髪をコーティングし手触りをよくする
  • ツヤのある髪に導いてくれる

髪が傷んで手触りがよくなかったり、広がりを抑えたい場合はシリコン入りがおすすめ。

ノンシリコンはダメージの少ない人や、ボリュームアップをしたい人に向いています。

ノンシリコンの場合、化学成分が少ないものや無添加のものが多いので、肌荒れしやすい人や敏感肌の人にもおすすめですよ。

髪質に合う成分

自分の髪質に合った成分で選ぶ方法です。

髪が傷んで切れ毛や枝毛がでやすい髪質には、補修力の高い成分が効果的です。

  • 加水分解系ポリペプチド
  • 加水分解ケラチン など

併せて以下のような保湿成分も配合されているといいですよ!

  • ヒアルロン酸
  • アルガンオイル
  • オリーブオイル
  • ホホバオイル

毛量が多く絡まりやすい髪質は、静電気防止や摩擦を軽減できる成分がいいでしょう。

  • ステアリルトリモニウムプロミド
  • セトリモニウムプロミド

これらの成分が配合されていると、髪同士の摩擦ダメージを軽減しやすくなります!

洗い流さない(アウトバス)トリートメントの選び方

使う洗い流さない(アウトバス)トリートメントを選ぶ際のポイントを紹介します!

トリートメントの種類

アウトバストリートメントは大きく分けて3タイプあります。

オイルタイプは、髪の表面を覆い水分を逃さずうるおいを保ってくれます。

ツヤのある仕上がりにしたい人や、外側からのダメージを防ぎたい人におすすめです。

ミルクタイプはオイルとミストの中間のタイプ。

パサパサな髪を扱いやすいくしたい場合は、重めのテクスチャーを選ぶといいですよ。

保湿成分が多いものはオイルタイプに近い効果が期待できます。

ミストタイプはさらっとした質感やナチュラルで軽めの仕上がりを求める方に向いています。

重いトリートメントだとベタつきがちな、細くて柔らかい髪の人におすすめです。

どの種類を選ぶにしても、コーティング力と保湿力の高いものを選びましょう。

ダメージに合わせて選ぶ

ダメージヘアには補修力とコーティング力で選びましょう!

ハイダメージでパサつく髪には、内側から補修&保湿しつつ、外側をコーティングしてくれるトリートメントがおすすめ。

アウトバストリートメントは重めのテクスチャーが多い印象ですが、最近では重さを抑えたものもあります。

ベタつきが苦手な人や、スタイリング剤としても使いたいという人は、効果と合わせてテクスチャーにも注目して選ぶと、より自分好みの商品に出会えますよ!

価格で選ぶ

ヘアケアは毎日続けることが大切です。

そのため、買い続けるのに無理のない価格帯のものを選びましょう!

トリートメントはたくさんの種類があるので、先に予算と譲れないポイントだけでも決めておくと選びやすくなりますよ。

香りで選ぶ

毎日使うからこそ、香りも重要なポイントですよね。

トリートメントは香りつきものが多く、好みの香りを使うことで気分よくヘアケアができます!

スタイリング剤として使う際は、香水のようにふわっと香らせることも。

香りもしっかりチェックしましょう!

トリートメント選びのポイント!毎日使うものだからストレスなく続けられるものを選びましょう

ダメージヘアには日々のヘアケアがとっても大切です。

毎日使うものだからこそ、価格や使い心地など、ストレスなく使い続けられるものを選びましょう。

この記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのトリートメントを見つけてくださいね!

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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