【八千代市】お客さんとの距離が近い。アットホームな隠れ家カフェ!
住宅街にひっそりとあるカフェには、常連さんが入れ替わり立ち替わり訪れ、店主さんと言葉を交わすアットホームな空間が広がっていました。
今回はそんな「隠れ家古民家カフェ 白雪小町」さんをご紹介。ここに来ればあなたも自然と、店主さんや常連さんとお話ししたくなるかもしれません。
隠れ家古民家カフェ 白雪小町とは
白雪小町は、ホテルのパティシエールとしてご活躍されていた店主さんが独立して開いたカフェです。主にケーキやクッキー、クラフト系のコーラなどをいただくことができます。
お店は八千代大和田郵便局近くの住宅街にあり、私は自転車で行きましたが、正直なところ少し道に迷いました。
でもそういったところが「隠れ家」らしく、ロマンも感じます。
お店は入り口の透明なカーテンが特徴的。素朴な印象を受ける店構えですが、カーテンをくぐれば広がる、ちょっとおしゃれな日常空間。
座席はこちらのキャンピングチェア。
カジュアルに過ごすことのできるこの感じが、リラックスできます。幼少期の頃に憧れた「秘密基地」的でもありますね。
実際にいただいたメニュー
ガトーショコラ
こちらはショコラの濃厚な食感が、口の中いっぱいに広がってきました。しかもクリームの上に乗ったハート柄の板は、食べることができます。
非日常な空間で食べることで、より美味しく食べることができました。
ちなみに、ガトーショコラはこちらを見てオーダー。
お店のカウンターにはさまざまなものが掲示しており、情報が満載です。このようにチェキが貼られていたりするのも、お店の温かみを感じますね。
青空メロンソーダ
そして、今は夏だということで、夏にぴったりのドリンクメニューである、青空メロンソーダをチョイス。
コップの側面にはお店のロゴが描かれていますね。
涼しげに透き通ったブルーはとても「映え」ます。
常連さん
ガトーショコラと青空メロンソーダをいただきながら、先にいらした常連さんとおしゃべりを少し。
常連さんは地元の方で、近くの小学校のことが話題になりました。(話に出た小学校は私の母校でした)
普段私は見ず知らずの方となかなか話すタイプではなかったのですが、この空間では不思議と話すことができました。
お店の人とお客さんだけでなく、お客さん同士も繋がりやすい雰囲気がこのお店にはあります。
お店の様子
今回のお店の装飾は、海の風景が描かれたシートも飾られており、夏を感じるお店の装い。
ちなみに、店内の装飾は季節ごとに入れ替えるらしく、別の時に来れば海の風景シートは、森の風景のシートに変わっているそうで、今度はキャンプをしてるような気分になれそうです。
店主さん曰く、常連さんが頻繁に来店されるため、飽きられないようにする工夫だそう。これは春夏秋冬と通いたくなりますね。
お店には、イースターフェアで子供たちが描いたものが飾られていました。
また、お店にのカウンター近くにちょっとしたブースがあり、グッズなどが置かれています。
お客さんの中でハンドメイド雑貨を作る方がいて、このようにその作品の販売スペースもありました。(お客さんとの距離の近さがわかりますね。)
白雪小町オリジナルキャラクター「めぐる」のグッズも販売されていていました。めぐるくんは雪豹がモチーフだそうです。(めぐるくんはお店のHPにもいますよ!)
店主さん曰く、こちらのグッズもバーやイベントで知り合った方に作ってもらえたとのこと。
他には、店主さんが今まで訪れたバーやカフェの名刺もずらりとありました。一枚一枚、丁寧に手書きで「おすすめポイント」が書いてあるのが印象的。白雪小町さんに来たら、今度は飾られた名刺のお店にも行ってみたくなりますね!
また、カウンターにて気になるものがあったので撮らせていただきました。
こちらは、あるお客さんとの「流しそうめんとかやってみたいね」という雑談から、なんと実際にお客さんが竹で流しそうめんアイテムを作ったそうです。
雑談から実現するこのスピード感は、個人店ならではだなぁと感じます!
また定期的にイベントも開催!(画像のイベントは終了)
お菓子作りをもっと身近に思ってもらいたいとのことで、定期的にお菓子作りのイベントやワークショップを開かれているそうです。
メニュー
メニューがとても充実。
今回は青空メロンソーダとガトーショコラを頂きましたが、クラフトシリーズもおすすめ!フードメニューも気になるので、次回の来店の際はそちらも食べてみたいと思います。
また、お店の装飾と同じく、メニューの一部も季節によって入れ替わるものがあるらしく、変わるたびに違うものが味わうことができますね。
まとめ
店主さんとお客さん、そしてお客さんとお客さん同士の距離が近くて、私も常連さんになってみたいなと思うそんなカフェでした。
お店の装飾やメニューも、季節感を大事にして変化していくのが春夏秋冬楽しめます!
みなさんもそんなカフェの常連になってみてはいかがですか?
また、こちらのお祭りにも屋台で参加予定とのことなので要チェック!