忙しい毎日の味方。それが町のお弁当屋さん。手作りの温かみのあるお弁当に日々お世話になっている方も多いと思います。高知市比島町にあるお弁当屋さん「フレンドシップ」も長年、人々においしいお弁当を届けてきたお弁当屋さんの1つです。

そんな「フレンドシップ」が2024年10月5日に閉店するそう。40年以上に亘る歴史に幕を閉じます。

「フレンドシップ」があるのは高知市比島町。産業道路と呼ばれる大きな道路沿いにあるお弁当屋さんです。

昔からそこにありましたといった雰囲気のレトロな趣き。

壁いっぱいにはたくさんのメニューが貼られています。

扉には10月5日に閉店することと今までのお礼のメッセージが書かれた張り紙が。

お店の方にお話を聞くと、お弁当屋さん「フレンドシップ」を始めてから45年ほど経つそう。お話を聞いている間に近所の方や常連と思しき方たちが次々とお弁当を買いにやってきており、歴史を感じるのと同時に、地域にとても愛されているお弁当屋さんなんだなと感じました。

日々「フレンドシップ」のお弁当を食べていた方達にとっては、今回の閉店のお知らせはとても寂しいことだと思います。閉店まで残りわずか。お時間のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか？