冬の交通事故対策は?年末の交通安全県民運動は12月11日から20日まで【黒部市】
今日から、「北陸三県統一 年末の交通安全県民運動」が始まりました!
年末の交通安全県民運動
・期間:12月11日(水曜日)~12月20日(金曜日)
・スローガン:ゆっくり走ろう 雪のふる里 北陸路
交通安全県民運動にともない、12月11日、黒部警察署では荻生保育所園児による「交通安全クリスマスツリーきらめき点灯式」と「パトカー出発式」が行われました。今回は、点灯式・出発式の様子とともに、冬場だからこそ気をつけるべき点についてもお伝えします!
交通安全クリスマスツリーきらめき点灯式
荻生保育所の年長さん16名による、クリスマスツリーの点灯式が行われました。
園児たちは、「しんごうをよくみます」など交通安全にちなんだメッセージをツリーに飾り、その後「ライトアッープ!」という掛け声とともにツリーにライトが灯されました。
年末の交通安全県民運動「黒部市出発式」
クリスマスツリー点灯式後には、パトカー出発式が行われました。
黒部市交通安全協会や黒部警察署員らが参加し、園児に見送られながらパトカーや移動交番車が出発しました。
悪天候が続く中での交通安全運動となりそうです。みなさん、普段以上に安全運転に留意してください!
冬の交通安全について
冬場の運転では、夕暮れが早くなるので、早めのライト点灯に心がけることが大切です。交通事故は薄暮時に多いため、早めにライトを点灯するとともに、ハイビームを活用し歩行者を早くとらえられるようにしましょう。
歩行者は、反射材を着用するなど、ドライバーに早く見つけてもらえるよう意識することが大切です。夕暮れ時に運転をしていて、暗い色のウェアを着用し反射材などを使用していない歩行者にヒヤッとしたことはありませんか。運転手も歩行者も、思いやりの心で交通安全につとめましょう!
また、近年、大雪による立ち往生などが問題になっています。冬用タイヤの装着やチェーンを携行しましょう。
年末の交通安全県民運動重点項目
- 高齢者の交通事故防止(北陸三県統一重点)
- 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
- 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
活動重点日
- 12月11日(水曜日)横断歩道おもいやりの日
- 12月12日(木曜日)夕暮れ時と夜間の交通事故防止の日
- 12月13日(金曜日)飲酒運転根絶の日
- 12月16日(月曜日)高齢者交通安全呼び掛けの日
- 12月18日(水曜日)シートベルト・チャイルドシート着用徹底の日
最後に
寒くなり、雪の気配が近づいてきました。いよいよ冬本番!冬用タイヤに履き替えて、安全運転につとめましょう。
一人ひとりが交通安全を心がけ、悲しい事故を無くしましょう!