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話すだけで頭が悪いとばれてしまう人の特徴7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「話すだけで頭が悪いとばれてしまう人」というテーマで話していきます。会話の中で、なんだか言ってることが伝わってこないし、支離滅裂だなって思われると「頭悪そう」と認定されてしまうかも。気になる特徴をピックアップしてみたので、一緒に見ていきましょう。

1.いつも時系列で話す

まず朝起きて、それから歯を磨いて、その後朝ごはんを食べて…というように、何かを説明するときに時系列で話す人っていますよね。「で、で、で」が多用されがち。時系列に沿って話すのは悪いことじゃないですが、要点をまとめて話せないと、結局何が言いたいのか伝わりません。聞いている方はだんだん疲れてきちゃいます。

2.主語がない

主語がないと、話の内容が伝わりにくくなってしまいます。自分がわかってるからといって省略しがちですが、相手には全然伝わっていません。相手に想像させすぎるのはコミュニケーションとしては良くないです。

3.質問に的確に答えない

「昨日の晩ご飯何食べた?」って聞かれて「そういえば、今日のお昼おいしかったよ」なんて関係のないことを答える人いませんか?質問されたことに的確に答えられないのは、相手の話をちゃんと聞いていない証拠かもしれません。または、質問されたことを理解する能力が欠けている可能性も。コミュニケーションは双方向だということを忘れないでくださいね。

4.唐突に固有名詞が登場する

「そういえば、田中さんがね」って、突然話の流れと関係ない人の名前を出す人がいます。相手が知らない人の名前を出されても、話についていけなくなっちゃいますよね。固有名詞を使うときは、相手が知っているかどうか確認してから使うといいでしょう。

5.二択でしか考えられない

物事を「良い」か「悪い」、「賛成」か「反対」でしか判断できない人っていますよね。でも、世の中のほとんどのことは、そんなに単純じゃありません。グレーゾーンや様々な価値観があることを意識すると、より柔軟な思考ができるようになりますよ。

6.感情論だけで話す

「私はこう思う!」「こうじゃなきゃダメ!」って感情的になって話す人。どう思うかも大切ですが、論理的な裏付けがないと説得力に欠けてしまいます。感情と論理のバランスを取るのが大事です。

7.1から100まで説明する

些細なことでも細かく説明しすぎる人っていますよね。「コンビニでお弁当買ってきたんだけど」で十分なのに、「まず家を出て、それから右に曲がって…」なんて説明し出す人。これは大袈裟ですが、「伝えたいことは何なのか」を意識して簡潔に話しましょう。相手の理解度や状況を考えて、適切な情報量で話すのが大切です。

まとめ

話し方一つで、その人の思考って表れます。大切なのは、相手に分かりやすく、適切に自分の考えを伝えることです。自分の話し方を振り返って、より良いコミュニケーションを心がけてみませんか?

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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