一緒に旅してるのに、恋人じゃない?!スクールバスで全国を巡る2人のリアル
こんにちは!今回は、私たちがスクールバスを改造して一緒に全国を旅している理由や、恋人や夫婦でもない2人がどんなふうに旅を楽しんでいるのか、そのリアルな日常についてお伝えします。多くの人から「どうして恋人でもないのに一緒に旅を?」と不思議に思われることもありますが、私たちにとってはこの生活がごく自然なものです。それでは、そんな私たちの“バンライフ”の裏側に迫ってみましょう!
一緒に旅に出ることを決めた理由
私たちが一緒に旅をすることになったのは、実は数年前のある偶然の出来事がきっかけでした。共通の友人を通じて出会い、もちろんお互い別々に暮らしていましたが、会話の中で「いつか日本全国、47都道府県を制覇したい」というさあやと「場所にとらわれず自由に生活をしたい」というコージのお互いの夢が発覚。そこで「だったら一緒にやってみない?」と軽い気持ちで話が進み、最終的にはスクールバスを改造して全国を旅することに。
この選択は私たちにとって新しいチャレンジであり、毎日が発見の連続です。恋人でも夫婦でもない関係だからこそ、フラットな気持ちでお互いを尊重し合いながら自由に旅を楽しむことができています。
1. なぜ一緒に旅をすることになったのか?
改めて私たちが旅に出た理由を少し掘り下げると、共通の「旅したい」「自由に暮らしたい」という夢が強く影響しています。普通の生活ではできない、新しい発見や出会いが待っていると確信していたからこそ、思い切ってこの旅に踏み出しました。自由で柔軟なライフスタイルが、お互いに合っていたのかもしれません。
2. 車内での生活スタイルと役割分担
スクールバスでの生活は、コンパクトな空間での共同生活が求められます。そのため、役割分担をしっかりと決めています。例えば、食事の準備や掃除、バスの整備など、各自が得意な分野を担当し、自然と協力体制が築かれています。
また、個々のプライベートな時間も大切にしています。お互いが「自分の時間」を持てるように、旅先で自由に過ごす時間を設けるようにしているため、気兼ねなく長期間の旅が続けられるのです。
3. 全国を巡りながら出会う絶景と出会い
日本各地を巡っていると、想像以上に美しい絶景や、そこで出会う人々との交流が待っています。この旅を通して、都会では体験できない豊かな自然や、地元の方々の温かい心に触れることができ、毎回感動しています。
特に印象に残っているのは、北海道の雄大な風景や、四国で出会ったお遍路さんたちとの交流です。地域ごとに異なる文化や風習に触れ合い、全国を巡る旅がまるで“学びの場”のように感じられる瞬間もあります。2人で一緒にいることで、感動を共有しながら一層深い旅が楽しめています。
いかがでしたか?
「一緒に旅しているのに恋人じゃない」という不思議な関係を持つ私たちのバンライフですが、その関係性が私たちの旅をよりユニークで面白いものにしてくれています。恋人や夫婦でないからこそ築ける信頼関係や、お互いを尊重する心地よさが、この生活を支えてくれているのです。もし、あなたも旅をしながら新しい形の関係を築きたいと思うなら、ぜひ「一緒にいて心地よい相手」と旅に出ることをおすすめします!