【伊勢崎市】2025年1月1日は伊勢崎市新市政20周年記念の日! キラキラ輝く祝い飾りに目が釘付け!
あけましておめでとうございます! 昨年はYahoo!・号外NET伊勢崎市をご覧いただきありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。さて2025年の幕が開け、さっそく地元伊勢崎神社へ初詣に参拝されたという方も多いのではないでしょうか!
2025年1月1日は、伊勢崎市新市誕生から20年を迎える記念の日ということで、伊勢崎市本町にある「パルク岡村」さんでは、何十年と引き継がれてきた七夕まつりのノウハウを用いて制作された「祝 新市政20周年」の自主制作の飾りを、2024年12月29日(日)より店舗に飾られています。パルク岡村さんの三角屋根は、大きな七夕飾りをつるすことのできるよう、通常の建物よりも三角部分が高く設計された、建築の段階から"七夕ファースト"の、想いの詰まった建物なんですよ。
2024年秋に開催された「伊勢崎まちなか文化祭」で、同じく本町にある「OCHAVA茂木園」さんと共に「いせさき七夕まつり」の展示をされたパルク岡村さん。茂木園本店さんからも、その素敵な祝い飾りを望むことができます。
いせさき七夕まつりが中止となった年に、すでに準備を進められていた輪繋ぎのテープを、なんとか形にできないか、日の目を浴びせてあげることはできないかという想いから、今回の飾りが完成。七夕飾りの輪繋ぎで文字を表現されていて、一枚一枚のテープの長さをミリ単位でずれることなく合わせるところから、とても緻密に作られているんです。
伊勢崎市は2005年1月1日に、伊勢崎市、赤堀町、東村、境町の4市町村が合併し、新しく人口20万人の「伊勢崎市」として生まれ変わりました。そんな市政20年の記念となる日に合わせ、まちなか文化祭後からコツコツと手描きの図面を作成されて完成した大作です。フランス語で"公園"を意味する「パルク」。地域の憩いの場となる、公園のような温かなお店作りをされている岡村さんは、伊勢崎の伝統行事であったいせさき七夕まつりの七夕飾りを片付ける前に、これで完全燃焼することができたとお話ししてくださいました。
あまり目立つことは望まないと、新聞などの取材はお断りしてきたということでしたが、まちなか文化祭の実行委員さんとの繋がりから、取材の機会をいただけた今回のご縁。いせさき七夕まつりの思い出を、ご家族やご友人とお話しするきっかけにもなれたら素敵だなと思います。「伊勢崎神社」の初詣とあわせて楽しむことのできる場所ですので、初詣にお参りの際や、本町通りのお店さんの初売りなどにお出かけの際には、ぜひこのキラキラと輝く祝い飾りを楽しまれてみてはいかがでしょうか!
▼パルク岡村
〒372-0047
群馬県伊勢崎市本町2-23
電話番号 0270-25-0131
▼伊勢崎神社
〒372-0047
群馬県伊勢崎市本町21-1