【佐賀市】ブラタモリ「佐賀~佐賀の発展は“水”にあり? ~」がNHK総合で3/18(土)に放送!
NHK総合で2023年3月18日(土)の午後7時30分より、
ブラタモリ「佐賀~佐賀の発展は“水”にあり?~」
が放送されます!
今回放送されるのは、幕末に薩長土肥とともに高度な科学技術を誇っていた佐賀です。旅のお題の「佐賀の発展は”水”にあり?」とあるように、水は佐賀の発展に大きく貢献しています。
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こちらをテーマにタモリさん達の一行が、水と佐賀の関わりについて、調査します。
築地反射炉は、佐賀藩10代藩主、鍋島直正がつくらせた日本初の実用反射炉です。佐賀市長瀬町にある佐賀市立日新小学校にてレプリカが保存されています。
反射炉とは、壁や天井の面で燃料の熱を反射させて金属を溶かす炉であり、日本で初めて反射炉を使って鉄製大砲を鋳造することに成功しました。
このことは、日本の近代産業化へのシンボルとも呼ばれ、韮山、薩摩、萩など、日本各地で反射炉が建造される先駆けとなりました。現在、築地反射炉は世界遺産登録を目指して、発掘調査が行われています。
鍋島直正公の命で作られた近代日本の佐賀県佐賀市川副町にある三重津海軍所跡は、幕末の佐賀藩の洋式海軍拠点で、海軍教育や洋式船の修理、日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造が行われた場所です。
この場所は、日本の伝統技術と西洋技術が融合した洋式船の運用方法を具体的に分かる貴重な遺跡として国史跡に指定され、また、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として登録されています。
また今回、ブラタモリでは佐賀城周辺も訪れられているようです。
ブラタモリでは、水のテーマを通じて、どのように佐賀の歴史にふれていくのか、とても楽しみですね(^^♪
ぜひ、3月18日(土)はブラタモリをご覧ください!
#230「佐賀」◆初回放送2023年3月18日◆ – ブラタモリ – NHK
東与賀干潟よか公園
〒840-2221 佐賀県佐賀市東与賀町大字下古賀2885−2
佐賀市立日新小学校
〒840-0853 佐賀県佐賀市長瀬町9−15
佐賀城本丸歴史館
〒840-0041 佐賀県佐賀市城内2丁目18−1