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【京都市山科区】焙煎所直売のコーヒー豆の移動販売車が山科に!実はレアな○○のプロジェクト車でした

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

新十条通のコープ 山科十条店に行ったところ、ふわりとコーヒーの良い香りがしてきました。

香りに誘われて行ってみると、コーヒーの移動販売車を発見しました。

こちらはMICEコーヒーサービス株式会社の「100g coffee」というお店で、自家焙煎のコーヒー豆を直売されています。実はこちらの移動販売車は、京都ダイハツ販売株式会社Nibakoプロジェクトのもので、東京都・埼玉県・千葉県・京都府を中心に始まったばかりなので、2022年11月現在京都府では4台しかないうちの1台なのです。

卸価格で販売されているコーヒー豆は100g200円からで、この日は10種類のコーヒー豆がありました。高級豆で知られるイルガチェフェ・モカやマンデリンG1も400円とお手頃な価格で販売されています。

コーヒー豆それぞれに苦みや酸味・甘み・コクのテイストのほかに、特徴の説明も書かれているので、コーヒー初心者でも買いやすいです。

コーヒー豆はホールビーンで販売されているので、そのままでもミルしてもらうのもOKです。挽き目も5段階から選ぶことができます。取材のため30分ほど見学させていただいたのですが、2割くらいのお客さんがホールビーンで購入されていました。

目の前で挽いてもらえるので、ふわりとコーヒーのいい香りがしてきます。コーヒー好きならば思わず立ち止まってしまいます。

お店の方が丁寧にお客さんの好みを聞き取って、豆をお勧めされたり、挽き目の相談を聞かれたりしているのが好印象で、入れ代わり立ち代わりお客さんが来ていました。

なかにはアウトドア用のパーコレーターを持参したお客さんもいて、それに合わせた挽きをされていたので、コーヒーへの造詣が深いなと感心してしまいました。

筆者も「水出しコーヒーを作りたいのですが、出来ますか?」と聞いたところ、「アイスコーヒーの豆で大丈夫ですが、水出しに合わせた挽き目にしますね」と、調整してもらえました。

2022年11月23日にもコープ 山科新十条店に来られますので、ぜひ買いに行ってみてくださいね。

【店舗情報】

100g coffee

出店情報や時間などは、Instagram、もしくはダイハツNibakoサイトで告知

Instagram:@100g_coffee

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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