室内で飼っている犬をずっとケージに入れておくのは良くない?
「いたずらやトイレの失敗などが心配。」
「犬をケージにずっと入れておくのは良くない?」
と、犬をケージの中にずっと入れておいても良いのか心配されていませんか?
犬をケージの中にずっと入れておくのは良くありません。
今回は室内飼いの犬をケージにずっと入れておくのは良くない理由についてご紹介します。
室内飼いのわんちゃんをずっとケージに入れておくのは良くない理由
愛犬をずっとケージに入れておくと、動ける範囲が限定されてしまうので、長時間入れっぱなしにされている状態は、犬にとってストレスになります。
状況や犬の性格にもよりますが、ケージに入れっぱなしで犬を飼育するというのはお勧めできません。
ハウスは、適切に使用することをおすすめします。
飼い主さんが家にいる時や様子を見てあげられるときは部屋に放したり、ケージではなく、広いサークルを用意してあげるのが良いでしょう。
わんちゃんを室内で放し飼いする方法
わんちゃんを室内で放し飼いする方法についてご紹介します。
- 犬が行動できる範囲を柵で制限する
- 壊されたくない物は除ける
- トイレのしつけをする
- 犬用のマットを設置する
柵でワンちゃんが行動できる範囲を制限する
室内で犬を放し飼いにすると、家中のどこへでも行ける状態となります。
犬のいたずらやで家具をかじったりする可能性もあります。
家の中に柵を設置することで、犬が行動できる範囲の制限が可能です。
ある程度、犬が動き回れる場所を作れます。
壊されたくない物は除ける
犬が行動できる範囲から壊されたくない物や危険なものを除けるという対策が可能です。
柵で犬が行動できる範囲を作ってから、行動エリア外に大切な家具を置くようにしましょう。
また、犬が行動できる範囲内に犬が飲み込みそうなものを置くのは避けましょう。
トイレのしつけをする
トイレのしつけができていない場合は、犬に家中で排泄される可能性があります。
トイレのしつけを覚えさせることで、ゲージから出して行動させてあげられます。
カーペットをしく
犬が行動できる範囲には、カーペットを敷いておくと良いですね。
例えば、フローリングの場合は、犬の足腰に負担がかかる場合があります。
犬が走り回ってもよい滑りにくいカーペットやマットを設置するのが望ましいです。
室内飼いの犬をケージにずっと入れておくのはやめよう
犬をずっとケージに入れておくと、ストレスを与えることになります。
柵を使って犬の行動範囲を狭めたり、トイレのしつけを覚えさせたりして犬を室内に放す環境を作って、入れっぱなしにしないようにしてください。