【東大阪市】屏風や掛け軸で昔の町屋の雰囲気が豪華なものに!力強い絵や文字に圧倒されます。
現在、日下町にある資料館「旧河澄家」では、企画展「旧河澄家に伝わる装飾具展」が開催されています。掛け軸や屏風が展示されており、昔ながらの雰囲気をより一層感じることができます。
近鉄「石切駅」から日下町に進んでいったところに「旧河澄家」はあります。河内地域における江戸時代の暮らしを発信されている資料館です。現在は、企画展「旧河澄家に伝わる装飾具展」が開催されています。
中に入ってみるといきなり大きな屏風が迎えてくれました。とても大きく迫力があり、金色のつくりがとても豪華ですね。屏風の数え方や見方などの解説もあり、知識をつけながら鑑賞することができます。
屏風以外にも掛け軸も展示されています。立派な文字が書かれているものや、昔ながらの雰囲気盛りだくさんの絵など、「旧河澄家」にまつわるものが展示されています。昔ながらの雰囲気を引き立てる「旧河澄家」らしい展示でした。この展示は6月23日まで開催されています。この土日など、石切地域にお出かけに来た際はぜひ立ち寄ってみてください。
旧河澄家 旧河澄家に伝わる装飾具展
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩15分程度
【開催期間】2023年6月8日(土)~2023年6月23日(日)
【開館時間】9:30~16:30
【入館料】無料
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) ※最終日は午前まで
【お問合せ】072-984-1640