【旭川市】解体工事中。文化会館の道路を挟んで向かいの場所は、以前は何の建物だったか覚えていますか?
旭川市役所新庁舎が開庁し、市役所内にはローソンやレストランもオープンし、何かと話題の市役所ですが、そのすぐ近くで現在解体工事中の建物を目にした人も多いかと思います。
その建物は旭川市民文化会館の道路を挟んで真向いに建っていました。
新庁舎を見に来ていた人たちが、建物を指さし「なんだったかな」と何人かで首を傾げているのを見ました。筆者も何が建っていたのか思い出せず、気になったので見に行ってきました。
現地には「中央団地解体工事」という看板があり、ようやく思いだしました。団地が建っていましたね。「旭川市営住宅長寿化計画」を見ると、中央団地の建設は昭和25年とあり、西暦にすると1950年建設で、築73年ということになります。4階建てで24戸数、敷地面積は683.27平方メートルとなります。
半世紀以上、旭川の発展を見届けてきた中央団地は、その役目を終えて解体されます。この跡地が今後、どうなっていくのか注目ですね。また旭川の団地は再整備が進んでおり、豊岡団地も現在、解体や建て替えとなっています。
旭川の情報
☆市営住宅「中央団地」
住所:旭川市8条通8丁目41-17
備考:2024年にかけて解体工事中。