【那須塩原市】板室温泉春の風物詩。新緑に包まれた那珂川の上空を、色とりどりの鯉のぼりが泳いでいます。
板室温泉街の春の風物詩、那珂川の上空に掲げられた鯉のぼりを見てきました。
板室温泉では、毎年4月中旬から5月下旬頃まで那珂川の上空に鯉のぼりを設営しています。
黒磯観光協会のホームページによると、2023年は6月第一週の週末まで泳ぐ予定とのことです。
訪問は4月下旬。那須地域は強い風が吹くところが多く、板室地区も例外ではないため、すでに何匹かは強風で自らの力で空高く飛んで行ってしまったそうです。
それでも、新緑の季節に清流と名高い那珂川の上を、色とりどりの鯉のぼりが並ぶさまは見ごたえがあります。
お弁当を持ってピクニックをされている方や、釣りをされている方がいらっしゃいました。
やすらぎ橋の周辺には、板室と奥那須の自然と歴史や黒磯地区の観光について展示している「板室自然遊学センター」があります。入場無料。
「板室自然遊学センター」に隣接する、日帰り温泉施設「板室健康のゆグリーングリーン」もオススメの観光スポットです。
綱につかまりながら浴槽につかる、名物の露天風呂「綱の湯」は男女週替わりで、2023年5月1日(月)から1週間、女湯が「綱の湯」だそうです。
ゴールデンウイークの前半の週末に行ったのですが、それほど混雑していませんでした。穴場の観光スポットかもしれません。
板室温泉春の風物詩の鯉のぼりが気になった方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【エリア情報】
板室温泉名物 鯉のぼり
所在地: 〒325-0111 那須塩原市板室