【トイレDIY】クッションフロアってどう貼るの?初心者にも貼れる?まずはトイレに貼ってみよう!
また、クッションフロアは耐水性があるのでトイレや洗面所、キッチンのような水廻りの床材に向いているんですよ。
今回は、トイレの床へのクッションフロアの貼り方をご紹介します!
昭和の家のトイレの床って・・・
こちらの昭和の家のトイレの床はクッションフロアです。
汚れも気になるところですが・・・
ダサすぎる。
というわけで、新しいクッションフロアを貼っていきましょう。
古いクッションフロアは剥がす?フローリングの上に貼れる?
古いクッションフロアは剥がさずに、その上から貼ることが出来ます。
剥がしてから貼ってももちろん大丈夫です。
フローリングの上から貼るのもOK。
タイルの床に貼る場合は、タイルの目地部分の凹凸をパテで埋めてからの施工になります。
準備するもの
・クッションフロア
・櫛目コテ
・型紙用の紙(新聞紙など)
・クッションフロア用接着剤
・ハサミ、カッター
・圧着ローラー
・コーキング剤
1.型紙を作る
まずは、新聞紙などの型紙用の紙で床の型紙を作ります。
新聞紙を何枚も貼り合わせて継ぎ接ぎでOK。
昭和の床は長方形じゃない!
昭和の家の床をDIYしていると、ものすごく実感することですが、
基本的に「直角」「直線」ってあんまりないです・・・。
微妙に斜めっていたり、歪んでいたり。
なので、型紙で正確に形を写し取るのが確実です。
便器のまわりも細かく継ぎ接ぎしながら型どっていきます。
クッションフロアをカット
型紙を写してクッションフロアをカットします。
この時、型紙の裏表に注意してくださいね!
クッションフロアの裏側に型を写すので、型紙も裏返して置いて写すよ。(間違えた経験アリ)
こんな感じでマジックなどで線を書いていく。
接着剤を塗る
クッションフロア用の接着剤を床に塗ります。
接着剤を櫛目コテで塗っていきます。
必要なオープンタイムをとってからクッションフロアを貼っていきます。
オープンタイムって?
最高強度を得るために置く時間のこと。
塗ってから所定時間を置く事によって、接着強度を高めることが出来る。
塗ってからすぐに貼ってしまうと十分な強度が得られないことがあるので、
必ず説明書に書かれたオープンタイムをとってから貼っていきましょう。
クッションフロアを貼る
オープンタイムをとったら、クッションフロアを貼ります。
圧着ローラーを使ってしっかり密着させていきます。
コーキングする
便器のまわりはマスキングしてからコーキングで埋めておきます。
ダサくて薄汚れていたトイレの床がオシャレなヘリンボーンの床に変わりました!
トイレの床は広くはないので、型紙を取って貼るだけ!
一枚のクッションフロアで貼れる広さなら、柄合わせも必要ありません。
型紙さえちゃんと取れたら、失敗は少ないと思います。
また、クッションフロアは他の床材に比べて安価なのも嬉しいポイント。
木目のものから大理石調、タイル柄など種類も豊富なので
お気に入りの柄を探して取り入れてみてくださいね。