以前ご案内した天理駅前広場・コフフンのインフォ&ラウンジコフンに、8月1日(木)にアウトドアショップ『モンベル』と『TEN.TEN.CAFE』がオープンします！

人材育成の場としての役割も担う店舗

天理駅前広場を観光・農業振興の人材育成の拠点とするため、天理大学が連携協定を結ぶ株式会社『モンベル』と連携し、「学び」「実践」「ビジネス展開」を切れ目なく行うことができる人材育成の場を作ります。今回オープンするアウトドアショップ『モンベル』、歌手・河島英五ファミリーが営むワッフルとランチのお店『TEN.TEN.CAFE』などが実践の場にもなります。

天理大学サテライトキャンパスとなる「天理駅南団体待合所」

天理大学では観光・農業に関する科目を新設し、天理駅前南団体待合所で講義が行われています。授業のみならず、観光案内所や実店舗でのインターンシップを実施することで、実践的に学べる人材育成をするプログラムです。

天理の魅力を伝えるお店づくり

アウトドアショップ『モンベル』は、豊富な品揃えと限定Tシャツなどの販売を行っています。エコツーリズムの観点から山の辺の道観光を考え、地域活性につながることを目指します。『TEN.TEN.CAFE』は、天理で採れた農産物を中心に使用したメニューを提供。天理大学の学生は、メニューの商品開発や運営など実践でビジネスを学びます。

一足早くオープンした『天理大学 i CONNECT Shop』

8月1日(木)のグランドオープンにさきがけて、5月25日にプレオープンした『天理大学 i CONNECT Shop』現在、13人の天理大学生が商品の選定や発注、レイアウトなどのお店づくりに関わっています。

白と木目調の優しい雰囲気の店内には、天理大学のユニフォームなどのオリジナル商品や天理の特産品などが多数並びます。

発足して90年の歴史ある天理大学の馬術部。人と馬との関わりを通じて心身の健康をサポートする「ホースセラピー」で、所属の馬たちが活躍しています。実際に馬の蹄を守るために使用し、廃棄するしかなかった馬蹄を馬術部のスタッフが手入れをし、商品化しました。馬蹄の上部が開いていることで「幸せがたまる」と言われています。

地元で採れたのお米や野菜なども並んでいました。

スタッフおすすめは、天理にある丸山繊維産業さんの6枚重ねの蚊帳ふきん「絵便りふきん」一般的な5枚重ねにくらべ、吸水性に優れ、丈夫で長持ちします。

西日本王者の天理大学男子バレー部グッズも並んでいます

今、日本のバレー界が熱いなか、天理大学男子バレー部は、西日本バレーボール大学選手権大会で優勝しました！

天理大学男子バレー部のオリジナルグッズを求めて、遠くから来店される方もいるそうです。

西日本王者の天理大学と東日本王者の中央大学のエキシビジョンマッチが8月17日(土)に天理大学杣之内第一体育館で開催されます！ただいま前売りチケット販売中！『天理大学 i CONNECT shop』でもチケットを販売しています。日本王者を狙う熱い戦いになりそうですね！

天理大学生の若いエネルギーに期待！

『天理大学 i CONNECT Shop』のスタッフの方は、「授業もクラブもあって忙しいにもかかわらず、学生達が率先して楽しんでお店の経営に関わってくれているのが嬉しい。まだまだ知られていないので、『モンベル』や『TEN.TEN.CAFE』がオープンする機会に知ってもらい、たくさんの学生さんに関わってもらえたら」と話されていました。

まだ始まったばかりのプロジェクトですが、若い学生さんのエネルギーに期待！これからが楽しみなオープン情報でした。