足利市「美人弁天」の「美人証明」をお友達にいただきました。

こちらを発行している、足利市本城にある「本城厳島神社（明石弁天・美人弁天）」訪れてみようと思います。

「足利の町を訪ねれば、いにしえ忍ぶ東の京都」といわれ、織物のまち「足利」は昔から美人が多いとされてきました。

室町時代には足利長尾氏が足利の地を城の守護神として弁天（弁財天）を心より敬い、城の周囲に七弁天を配神していたとのことです。 長尾氏が築いた両崖山の美しい山城には清くおいしい水が湧き出ていて、その山のふもとの清水を飲んでいた足利の女性たちは自然に美しくなったといわれています。

寺社文化と織物産業の隆盛の中、足利の町で育つ女性は、教養も備え洗練された身だしなみで全国に有名な「美人」の多い土地として知られるようになりました。

その歴史からも「本城厳島神社 」（明石弁天・美人弁天）は足利市にふさわしい神様とも言えるでしょう。

厳島神社の御祭神「市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）」の分身である「美人弁天」が美・健康・長命の願いを叶えると伝えられています。

「本城厳島神社」では、美人弁天のご開扉日に合わせて発行される「美人証明」というお守りがあります。

ご開扉日は毎月第1・3日曜日です。

ご開扉日以外でしたら「カー&サイクル タナカ」でも発行されています。

足利市の歴史に興味を持ちながら、是非「本城厳島神社」へ御参りに足を運んでみてはいかがでしょうか？「美人証明」も素敵なお守りになること間違いないでしょう。

「本城厳島神社」（明石弁天・美女弁天）

住所　〒326-0808 栃木県足利市本城２丁目１８６０

電話番号　0284-41-1382