【長岡京市】緑や花、好きに囲まれたおしゃれ空間は赤がドレスコードでした。ガラシャ祭に花子百貨店が登場
ガラシャウィーク開催中の2024年11月8日と9日の2日間に亘って、JR長岡京駅前のバンビオ広場で「花子百貨店」が開催されました。主催はFlower Garden Hanako(外部リンク)さんで花と緑とすてきな出会いにあふれた素敵な空間でした。
Flower Garden Hanako 主宰の柴田政代さんは、「今年還暦を迎えるのよ」と今回の花子百貨店では何か「赤いものを身に着けてきて」とドレスコードを伝えていました。赤い服やピアスなどお客様が「見てみて~」と嬉しそうに話しかけてくださる会話が嬉しかったそうです。
「親がやらないことは子どももやらない、親がやることは自然と子どももやる」と話します。きっかけはお子さんが小さいころ、自宅で何かやろうかなと思ったときに、柴田さんのお母さまがお花にお水をやっていたのを思い出し、お花を育ててみようかなと思われたそうです。それからどんどん興味がわいて、お花の世界を広げることに。
花以外でも、ガーデニング、アンティークの雑貨寄せ植えや多肉、グリーンなどいろいろなものが並びます。色、感じ、質感が好きなものばかりだそうです。出店者も多く、手作りのお店も並びます。
手作りの天然素材の理念やコットンでつくったお洋服や肌着のお店のアトリエはっぱさん。秋冬に便利な着心地のよいものがそろっていました。物々交換コーナーもありました。買うだけじゃない楽しみを、好きなもの同士交換して楽しんじゃおうという試みだそうです!
会話がうまれ、コミュニティが広がっていく、そこには緑や花がある。焼き菓子屋さんも出店されていてパワーの源がいろんな方向からもらえるにぎやかでおしゃれな「花子百貨店」でした。
取材にご協力いただいた皆様ありがとうございます。
長岡京駅西口 バンビオ広場 京都府長岡京市神足2丁目3