要注意!100均各社のDRYバッグ。雨の中の防水性を実際にデジタル一眼レフを入れて確認してみました。
皆さん いつもありがとうございます。kurukoyaです!
夏本番!海水浴や川遊びなど納涼目的で水辺に行くことの多い季節になりましたね!さらに梅雨時期と異なり、突然の雨...。
ただそんな楽しい記録を残すために持って行ったスマホやデジカメなどの電子機器が濡れて壊れたりすると、正直ヘコミますよね。。。
そんな時に活躍しそうなのが、最近では100均各社から発売されているDRYバッグ!
2021年にダイソーさんから3L、15Lが発売され一気に脚光を浴びましたね!
※現在も販売されています。
そのあとはワッツさんやキャン★ドゥさんからも、新ブランドで5Lタイプが発売されるなど、発売されてから数年たっても売っているってことは、まだまだ需要はありそうですね!
なお、ダイソーさんのDRYバッグは、現在も防水性能として、防水規格IPX6相当謳っておりますので、カメラ撮影を伴うアウトドア活動を行う私にとっては特に不意の雨での心強い味方になるのかと思いますよね!
そこで、驚きの検証結果でしたので、今回も皆様に共有させていただきますね!
<ダイソー DRYバッグ>
※DAISOさんHPより引用
IPX6相当の防水能力。キャンプやアウトドアで突然の雨や水しぶきから防水対策に。濡れては困る電子機器などの保管や濡れたタオルなどの持ち運びに最適です。
・3L 200円(税込220円)
JANコード:454989250731、原産国:中国、材質:塩化ビニル樹脂、ポリエステル、バックル:ポリアセタール、肩紐:ポリプロピレン、商品サイズ:展開時:23cm × 0.5cm × 32cm
つまり、かなり防水性は高いってことですね。
だったら、雨程度なら大丈夫のはず!!って事で検証をしてみました!
◆室内検証◆
長年の愛機デジタル一眼レフ(EOS KissX6i)をダイソーDRYバッグ3Lに入れ、お風呂場でシャワーを上部から2分間ほどかけてみました。
IPX6は全方位からの強い暴噴水から保護という事なので、それよりは優しい条件です。IPX6の規格はコチラから
◆結果は◆
オーマイガー!!!
な、なんと、内部にはうっすら水滴が...。しかも、デジイチにまで。。なぜ??
動画内にて物理的法則から原因を考察しておりますのでご確認ください!
で、でも!淡い期待をしてしまうのが、人間の性...。シャワーはピンポイントな射水の様な気がしましたので、屋外で実際の雨でも検証しています。諦めワロス...。
◆自然条件(雨)で検証◆
雨は土砂降りでは無く、小雨と本降りの中間程度。ま、しっかり降っている感じで、1時間半ほど放置してみました。
※結果は以下の動画でご確認ください!!
◆結論◆
結論としては、IPX6であるDAISO品でこのような結果でしたので、袋の厚みや材質が同じのwattsさん、キャン★ドゥさんのドライバックでも同様と思われます。精密電子機器だけではなく、スマホなどもこの袋に入れているからと過信しない方が良いようです。
皆様、これからの水辺での行楽シーズン、精密機器の保管方法については、くれぐれもお気をつけくださいます様..。