【暑さ対策だけじゃない】夏キャンプに必要な寒さ対策に要注意
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。今日は夏のキャンプに必要な寒さ対策についてご紹介します。
「え?真夏なのに寒さ対策って必要なの?むしろ暑さ対策では。」と思う方もいるかもしれません。確かにそういうイメージが普通だと思うのですが、夜寒くて眠れないというのは本当にキャンプあるあるです。
実際に私が8月の真っ只中にキャンプにいった時の話です。私は九州に住んでいますがその日は平地での最高気温が約37度ほどでした。この日はキャンプツーリングということでバイクでキャンプ場に向かっていましたが、バイクを停車すると日差しの中ではとてつもなく暑いです。車からの熱気もあって37度どころではない暑さを感じました。
しかし今回利用したキャンプ場は標高が800mほどの場所にあるキャンプ場。標高が高くなるほど気圧が下がるので温度も下がります。キャンプ場について温度計をみると気温は28度でした。平地よりも10度低いことになるので真夏なのに別世界です。
夕方通り雨が降って、更に日が落ちるとさらに気温は下がり温度計は25度になりました。半袖から長袖のTシャツに着替えても良さそうなくらいです。
夜12時寝る頃には薄手の上着を着てテントの中に潜り込んで眠りにつきました。ふと4時頃目が覚めると気温は20度でここまで下がると真夏の格好(半袖や短パン)などでは寒いくらいです。寝袋を開いて体にかけて眠りにつきました。
この時の実際の動画はこちらです。興味がある方はぜひご覧ください。
やはり平地では35度を超えるような暑い日でも上着や寝袋を持って行くことで夜の寒さへの備えは必要です。この暑さなので当然暑さ対策は意識すると思うのですが、寒さ対策はうっかりしがちです。暑さ寒さ対策を忘れずに楽しいキャンプを。