【カモられた話・第16話】悪徳出張買取の手口はこちら!返却拒否の驚きの言い訳とは?
前回の話
年末の断捨離で出た不用品を出張買取にお願いしたら、そこは『押し買い』する悪徳業者だった!消費者センターに相談をして「契約解除通知書」を送ると数日後に買い取った品物を返しにくることになったので夫婦揃って家で待つことに。
【第16話】
『契約解除通知書』と『消費者センターからの連絡』を受けて、買取した品物を返品しにきた出張買取業者。しかし持ってきた品物は契約書に記入されていた物のみでした!
消費者センターの方が忠告した通りになってしまいました。
(消費者センターさんが忠告したお話はこちら)
持っていたものは契約書に書いてあるもの以外に靴や服やおもちゃがありましたが業者の人が言うには、なんと全部寄付してしまったので、もうないと言うのです!
出張買取業者が家に来た当日には契約解除通知書を送っているので、業者にハガキが届いたのは遅くても3日以内のはずなんですが、業者の主張ではもう寄付してしまったと、本来ならクーリングオフ制度の期間内でもあったので確実に返してもらえるはずなのですが、何を言っても「もう手元にないから無理です」と言われ残念ながら返してもらうことはできませんでした。
そして出張買取業者の人が『せめてもの気持ち』と言って取り出したものは…?
続きます。
次の話
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