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【一宮市】割高でも需要は高い!? 「おむつの自動販売機」が一宮市に設置されました。

でめ地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

赤ちゃんのお出かけに欠かせない、おむつとおしりふきの自動販売機が、一宮市に2台設置されました! 

この自動販売機は、令和3年12月22日(水)から利用でき、市内では「千秋子育て支援センター」「西成児童館」に1台ずつあります。

ドリンクと一緒になったこの自動販売機で、おしりふきとおむつは一体おいくらで販売されているのでしょうか? 

寄ってみると、グーンのおしりふきが、70枚入り240円! 

そして、グーンの紙おむつが、2枚入り240円で販売されていました! 

※Mサイズ、Lサイズ共に2枚入り240円。

この値段を見て率直に思ったことは「いざというときはかなり便利だから購入するだろう」ということ。ドラッグストアなどのお店に入って、おむつやおしりふきを購入できない状況があるかもしれませんから・・・。

そして、もうひとつ思ったのは「不測の事態に備えて、お出かけ用のおむつとおしりふきは必ず切らさないようにしよう」と! 自動販売機だと割高だから、備えておかなくては☆ とも思いました。

一宮市では今後「利用状況を把握し、その状況に応じて増設も検討していく」との見解を発表しているだけに、需要がないと市内では2台だけで終わってしまうかも・・・と、複雑な気持ちも湧いてきましたが、いずれにしても、子育て世帯へ、いい影響があることを願います。

ちなみに、取材した千秋子育て支援センターは、一宮市赤ちゃんの駅だったので、施設内でおむつ替えができますよ~! 

※一宮市赤ちゃんの駅は、乳幼児を連れた方が、授乳やオムツ替えのために立ち寄ることができる市が認定した施設。

現在一宮市では、「子育て世帯への臨時特別給付金」を市独自施策により、所得制限のある方へも支給額を「児童1人あたり5万円から10万円」に増額したり、新しくできるショッピングモール内に認可保育所を増設したりするなど、子育て世帯へのサポート体制を充実させています。(令和3年度一宮市の予算イチ推し20の中の11番目に記載

今回紹介させて頂いた「おむつの自動販売機」も、子育て世帯の外出支援をするために設置されました。

個人的には、価格を見た時ちょっと高く感じましたが、さっと購入できる安心感に勝っている価格だとも思います! 

まずは皆さん、必要になったときのために、一宮市に2台、「おむつの自動販売機」が設置されたことを覚えておいてくださいね~! 

千秋子育て支援センター
一宮市千秋町天摩字山畑370番地56
TEL : 0586-28-9771

西成児童館
一宮市大赤見字大山22-1
TEL : 0586-76-5656

地域ニュースサイト号外NETライター(一宮市)

一宮市をこよなく愛す、地域ニュースサイト号外NET一宮市担当ライター。一宮市の旬な話題を求め、日々市内を駆け巡っている3人の子供達の母。得意分野は食レポ。一宮モーニングや尾州織物など一宮市が誇る文化を探求中。好きなアーティストがBTSなので、時々一宮市におけるBTSの記事を書く時がある。プラハ在住の時期があり、海外にも目を向けた言葉を届けたいという想いが強い。気持ちはいつも20代、でも実際は40代の、自称まだおばさんじゃないお姉さん。座右の銘は、Love my self , Love your self

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