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【神戸市東灘区】哲学カフェって何だ? 北欧ヴィンテージ家具に囲まれた深江のカフェで、第1回開催決定!

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

阪神深江駅前にある、北欧ヴィンテージ家具と雑貨販売とカフェalso(オルソ)」さんで、初めてとなる、哲学カフェ&レクチャーが開催されるそうなので、ご紹介します。

哲学カフェ豆知識
1992年にフランスの作家・哲学者マルク・ソーテがパリのカフェで哲学を話し合う会を始めたことに端を発する。源流をたどれば2500年前の古代ギリシャにまで遡る。
・難しい哲学用語を使わない。
・人の話をさえぎらない。
・人を否定しない。

also 哲学カフェ概要

日程:2024年2月17日(土)
※2部構成

1部:参加型の”哲学カフェ”

哲学カフェ:新しいもの VS 古いもの
時間:15時30分~17時30分
定員10名
参加費 2500円+1ドリンクご注文下さい。

2部:春木先生の『「かっこいい」の哲学』の”レクチャー”(講演)

レクチャー:「かっこいい」の哲学
時間:19時~21時
定員20名
※6名以上で催行。満たない場合は3日前までに中止のご連絡を差し上げます。
参加費 2500円+1ドリンク

申込方法:alsoさんのInstagramのDM・メール・電話などで受付

開催場所:also

神戸市東灘区深江本町3丁目9−1深江駅前ビル2F
※いずれか片方、もしくは、両方にお申込みいただけます。

春木有亮(はるき ともあき)先生プロフィール

1977年兵庫県生まれ。専門は、哲学、美学・芸術学。大学准教授。
20世紀フランスの美学者エチエンヌ・スーリオの研究から始め、近年は「かっこいい」「かわいい」「いかす」などの言葉を分析しつつ日常語と感性のかかわりを論じている。
著書『実在のノスタルジーースーリオ美学の根本問題』(2010)、音楽アルバム《No Recto, No Berso》(2020)など。

オーナーの福原さまより、メッセージをいただきました。

今回の「哲学カフェ」は、テーマは「新しいもの VS 古いもの」。なんとなく、ぼんやりと思うことはあるけれどうまく言葉にできない、そんなモヤモヤっとした感情が言語化されて言葉になっていく、不思議なカフェです。
無理に意見を求めることはありませんが、みなさん言葉を発したくなってくるのではないかと思います。専門的な知識は必要ありません。気の利いたことを言う必要もありません。小学生からご高齢の方まで誰でもご参加いただけます。

とのこと。どんな内容になるのだろう、興味深い…。

alsoさんでの哲学カフェは、今回が初めての試み。哲学カフェって、興味があったけど、何年も開催されていて、常連さんが多そうな哲学カフェに参加するのは…。と躊躇されていた方にとっては、これはチャンスでは?!

alsoさんのカフェは、「ローソン深江本町三丁目店」が入る、阪神深江駅の海側向かいのビル2階です。

【店舗情報】
also
神戸市東灘区深江本町3丁目9−1深江駅前ビル2F

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。最近の最大の楽しみは、前情報なしに新店舗を見つけること! 特技は、オープン時に店舗を訪れた時に続くお店かどうか高確率でわかること(笑) 2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当しています。

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