【下松市】「妙見宮鷲頭寺」に佇む大きな銀杏の下。そこから見上げた秋の景色は静かで贅沢です。
今回は下松市にある「妙見宮鷲頭寺」の銀杏の木をご紹介させていただきます。
妙見大橋のすぐ横に位置する妙見宮鷲頭寺。
2022年11月末、道路からでも黄色く色づいた銀杏の木を覗くことが出来ます。
近くには、ほしらんどくだまつや中華そば 紅蘭などもありますよ。
今回、参拝と一緒に見た銀杏の木。
本堂の手間に佇む木は、太くて立派な幹。
その幹から伸びる無数の枝を、こぼれんばかりの山吹色の葉が彩っています。
しばらく佇んで眺めたくなる、そんな贅沢な風景です。
風が吹くと枝が揺れて、葉がハラハラ…。それも、とても綺麗です。
幹の下を覆うように出来ているのは黄色の絨毯。ふわふわして、やさしい絨毯。
静かな妙見宮鷲頭寺で見る銀杏の木。一本だけなのに、とても見応えがあります。
まだ温かい秋の日差しと少し冷たい風。
過ごした時間は、変わりつつある季節を感じるものでした。
そして、この記事を書く際に「妙見宮鷲頭寺」の事を色々と調べてみました。
すると、周南エリアで昔から生活している筆者も知らないことばかり…。
歴史が深く短時間では調べ尽くせませんが、古くからある「妙見宮鷲頭寺」の魅力を改めて感じることが出来ましたよ。
秋の終わり、冬の始まり。まだ街に残っている秋を見つけると、少し嬉しくなります。
自然に恵まれた周南エリア、遠くに行かなくても景色を楽しめるのが嬉しいですね。
妙見宮鷲頭寺でこの景色がいつまで見られるか分かりませんが、お近くにお住まいの方は立ち寄ってみてはいかがでしょう。
素敵な場所でしたよ。
【ご紹介した場所の情報】
妙見宮鷲頭寺
所在地:〒744-0014 山口県下松市中市1丁目10‐15