こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「機動戦士ガンダムSEED MSV」より、

105ダガー+ガンバレル です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

戦時下ゆえに簡易型として急造されたストライクガンダムの量産機「ストライクダガー」に、本来搭載されるはずだった機能を盛り込んだ機体「105ダガー」。

「ストライクダガー」では見送られていた「ストライカーパックシステム」を搭載しているのが最大の特徴で、言わば「完全版の量産型ストライクガンダム」と言えます。

製品は「ガンバレルストライカー」とのセット商品です。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が18.0mで、ガンダムも18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆パーツ構成◆

ランナー x 4、ポリキャップ、シール、マーキングシール。

シールは通常のホイルシール。

これくらいなら塗装してもたいした手間じゃなさそうです。

マーキングシールは主要パイロット「モーガン・シュバリエ」のパーソナルマークや連合のロゴなど。今回は貼ってません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGS 105ダガー+ガンバレル [GAT-01A1] MSV-06（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は、

• ガンバレルストライカー
• 57mmビームライフル
• ビームエフェクト
• 対ビームシールド
• ガンバレル展開用パーツ
• 専用ディスプレイスタンド
• ハンドパーツ
  　握り手　[左右]

M703 57mmビームライフル

ストライクダガーの装備品と同じものです。

標準の「握り手」に持たせられます。

ES01 ビームサーベル

「サーベルグリップ」がサイドアーマーにマウントされています。

利用の際はこれを取り外し「ビームエフェクト」を接続。

「サーベルグリップ」と「ビームエフェクト」は2本づつあるので、二刀持ちも可能です。

対ビームシールド

これもストライクダガーの装備品と同じ物です。

装備の際は「専用のジョイント」を介して前腕に装着。

ジョイントとシールドのの接続位置は2カ所から選べる仕様です。

ガンバレルストライカー

有線式ガンバレルを4基搭載したストライカーパックです。

オプションなのでもちろん分離できます。

写真中央のパーツは接続用のジョイントで、分離状態では使いません。

分離した「ガンバレルストライカー」は、機種部分を反転させることで、独立したモビルアーマー形態（支援戦闘機）に変形可能です！

またストライカーパック形態では、同シリーズのエールストライクガンダムに無改造で接続できます。

さらに非公式ですが、HGCE版に流用することも！？

ガンバレル展開用パーツ

「ガンバレルストライカー」に利用できる組み替えパーツです。

これを使用すると、ガンバレルの展開状態を再現できます。
パーツは4基ぶんあるので、全て同時に展開可能です。

専用ディスプレイスタンド

当キット専用の多機能スタンドです。

ダガー本体の股下に接続して、ディスプレイ用に使えます。

もしくは、アームの一部を組み替えて、

「ガンバレルストライカー」に使うことも可能です。

アームの側面と台座裏にはパーツの収納機能があります。

「ストライカー用のジョイント」と「ガンバレル展開用パーツ」を使わない場合は、ここに収納しておけるので便利です！

以上、HG「105ダガー+ガンバレル」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）