広島市中区大手町5丁目。鷹野橋商店街の近くに安くて美味しいお蕎麦屋さんがあるということで、とある日のお昼時に行ってきました。

そのお蕎麦屋さんがこちら。上品な和の外観が映える「江戸そば　孫吉」。

店先に置かれてある緑色の看板には、豊富なメニューがズラリと連ねてあります。

お蕎麦屋さんの定番である「かけそば」や「もりそば」をはじめ、天ぷらそば、ミニ丼セットなどたくさんありすぎてどれにしようか迷うこと必至。

こちらはセルフ店です。

まず入店して右側にある券売機で食券を購入。オレンジ色のボタンが温かいお蕎麦で、水色のボタンが冷たいお蕎麦だそうです。

食券を購入したら、食券の右上にある番号が呼ばれるまで席で待機します。

食券の番号を呼ばれたら、受け取りカウンターまでお蕎麦を受け取りに行きます。

だんだん暖かくなってきたこの頃、冷たいお蕎麦が食べたくなりますよね。ということで筆者は、冷たい「なす天そば」にしました。

ざるに盛られたツヤツヤのお蕎麦、薄い衣でサクッと揚げられたお蕎麦屋さんならではの天ぷら。お蕎麦はつるつると喉越しが良く、風味も程よく感じて美味しい！

お蕎麦と天ぷらって本当に相性がいい。個人的に蕎麦とうどんには天ぷら必須です。

こちらのお蕎麦は石臼挽きで、手打ちと機械打ちの工程を合わせ、毎日店内製粉・製麺をされているそう。つまり、挽きたて・打ちたて・茹でたての美味しいお蕎麦なのです。

しかもお値段も割と良心的。筆者が注文した「なす天そば」は620円でした。高品質・低価格を実現されているお蕎麦屋さんです。