【多治見市】心が引き込まれる。美術工芸の世界に触れられる素敵な出会いの場
古い建物が残る、レトロな町並み「本町オリベストリート」付近には、たくさんの見所があります。
今回は数多くある見所の中の1つ「多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス」さんをご紹介します。
陶都創造館の3Fにあるギャラリーヴォイス。
3Fへは正面玄関からも行く事ができますが、外階段を登って国際陶磁器フェスティバルの入選作品を鑑賞しながら向かう事をお勧めします。
どの作品も個性的で楽しめます。
ギャラリーヴォイスで、2023年3月19日(日)~5月14日(金)まで開催中の企画展「ishokenの造形 やきものの現在2023 」
多治見市陶磁器意匠研究所を昨年度卒業された3名と、すでに活躍している4名の作家による展覧会です。
広い空間を上手く利用した洗練されたギャラリー。
土から創り出された素晴らしい芸術作品に感動。心が引き込まれました。
この美しいひび割れ具合は、どのような技法で造形されているのだろう。
ギャラリーヴォイスでは、定期的に異なる企画展が開催されています。
前々回開催された「牛コレ+ やきものの現在」
(株)共栄電気炉製作所さんがコレクションとして収蔵している磁土や半磁土の作品を中心とした企画展で、作家10名の作品が展示されていました。
企画展が変わる度に、新たな作品に出会うことができるので、今後も目が離せません。
ギャラリーヴォイスには、絵付け体験のできる工房が併設されています。
リーズナブルな価格で上絵付けの体験をする事ができます。お好きな生地に自由に絵を描いて、オリジナルの作品作り! 良い思い出ができそうですね♪
多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス
住所:岐阜県多治見市本町5-9-1陶都創造館3F
電話:0572-23-9901
mail:g-voice@ob2.aitai.ne.jp
営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日