今回は下松市の「ほしらんどくだまつ」の中にあるパン屋さん「トレビカフェ ほしらんど下松店」のご紹介です。

「トレビカフェ」がある「ほしらんどくだまつ」

「ほしらんどくだまつ」は下松市市民交流拠点施設です。施設の中には下松中央公民館や下松市立図書館があります。

2012年に建設された建物は10年が経過した現在も、とってもきれい。心地よく利用できる空間ですよ。

そんな「ほしらんどくだまつ」が出来た当初からあるパン屋さんが「トレビカフェ」です。

「トレビカフェ」のメニューは？

下筆者も何度か利用した事がある「トレビカフェ」。2022年8月に久々に行ってみることにしました。

数年振りに行くので、まずはメニューの確認から…。

モーニング、ランチ、カフェ、色々な形で利用できるようです。モーニングやランチではパンバイキングがあるんですね。

通路側にはパンが並んでいて、カフェを利用しなくても気軽にパンを購入することが出来ます。

店内の様子は？

店内はテーブル席のみですが、お子様用の椅子も用意されていましたよ。

下松市市民交流拠点施設ということもあり、下松市の歴史年表が飾ってありました。向い側には図書館があるので、静かな環境でゆったりと過ごせそうです。

パン食べ放題のモーニング

今回はちょっと早めの時間だったので、モーニングを注文しました。こちらのお店は、最初にレジでお会計を済ますスタイルです。

モーニングではパンはもちろん、ドリンクバー・お味噌・ゆで卵が食べ放題。サラダも付いています。

どんなパンがあるのでしょう。パンの種類は日によって異なるそうで、入店前に「今日はちょっと少なめですよ」と教えて頂きました。

並んでいるパンを見ると、色々あります。これでも少なめなんですね。渡されたトレーとトングで自由にパンを選んで取っていきます。

まるっと1個のものもありますが、カットされているものが多いです。色んな種類が食べたくなるので、小さめサイズだと嬉しいですよね。

筆者が一皿目に選んだパンはこちら。

クリームパンにチョコクロワッサン、あんバターにドーナツ、マフィン、キャラメル風味のパン…。

それにコーンポタージュもつけましたよ。

どのパンも美味しいです。クロワッサン生地にチョコがかかったパンは、中にもチョコが入っていて嬉しかったです。

そして、途中で登場したのがピザトースト。

スタッフさんが焼きたてを出してくれるので、チーズがとろ～、パンがふわっサクッ！　トースト自体が美味しいんですよ。

一皿目で早くもすごい満足感です！　でも、途中で新しいパンも追加される事態。となると、食べたくなりますよね。

ここから2皿目に突入です。

ソーセージが入ったパンは、上にソースが塗ってあって珍しかったです。お隣のパンは、クリームチーズ入りでしたよ。

パン以外のモーニングメニュー

「トレビカフェ」のパン、老舗パン屋さんのパンはやっぱり美味しいですね。でも、ほかのモーニングメニューも充実していますよ。

まずはお味噌汁。こちらは具材が入っていて、お家でお母さんが丁寧に作ってくれたようなほっとする味なんですよ。

お隣にはネギがあるので、こちらもお好みで入れることが出来ます。

そしてドリンク。ボタンを押して、好きなものを気軽に飲めます。

ジュース類や紅茶のティーバッグもあって、コーヒー類が苦手な方でも安心です。

その他、パンのお供であるジャムやマーガリンも用意されていましたよ。

ゆで卵やサラダ1皿も付いているので、栄養面もバッチリではないでしょうか。

早起きした日は「トレビカフェ」で満腹モーニング

久々に行った「トレビカフェ」。

モーニングのパンバイキングでは、色んな種類のパンを思う存分堪能出来ました。美味しいパンに手作り感のある温かいお味噌汁…、満足感のあるモーニングでしたよ。

お店の雰囲気も気張らずに入れる温かさがありましたよ。図書館で借りた本を見ながらモーニングを楽しむ姿もあったので、ゆっくりゆったりと過ごしたい方にもオススメです。

早起きした日は「トレビカフェ ほしらんど下松店」でモーニング、いかがですか？