京都市伏見区・駐車場1台あり、ガチ北京料理店でいただくマーラー麺はクセになるシャープな味わいが魅力!
個人的理由からなのですが、最近中華、しかもガチ系中華の味に飢えております。京都市内には幸いなことにガチ中華の店があちこちにありまして、その欲求を満たすことが容易なのですよ。というわけで、今回は京都でも有数のガチ中華エリア、深草近辺でおいしいのをいただいてきました。しっかりガチ中華欲を満たしてくれて大満足。ではどうぞ。
こちらが今回お伺いした「北京食堂」さんの店構え。暖簾の感じなどからフツーの食堂っぽいですが、しっかり本場の味を楽しませてくれるお店なのですよ。最寄り駅は京阪の龍谷大前深草駅。南西へ700m、徒歩9分ほどの位置になります。車の場合、周辺にコインパーキングがたくさんあるのですが、けっこう満車のことが多いんですよね。で、こちらは……。
お店の横に小さめサイズの車なら1台駐車することができるスペースがあるんです。これはうれしい! ホントに周辺のパーキングがけっこう満車なので、とてもありがたいことでございます。
店内はこんな感じ。カウンター席とテーブル席が3つほどのこぢんまりとした落ち着ける空間になっております。お店の方はご主人と奥様、そして息子さん? と思しき若い男性の3人体制。この男性が日本語OKでしたので、いらっしゃるときは注文にも困らないと思われます。
で、メニュを見るとしっかり日本語表記のものが用意されてまして、これまたうれしい。もう片方の面は中国語表記になってますので、中国の方が来られてもこれまた無問題というわけです。
で、壁にもこんな感じでメニューが表記されてます。が、中には日本語表記がないものも。そんなときはスタッフの方にお尋ねするか、スマホの翻訳ソフトなどを駆使して、プチ海外旅行気分を味わってみましょう。
カウンター上には、ご覧の味変アイテムが並んでました。塩、ゴマ、醤油、お酢、多分ラー油的なもの? 酢っぽいもの? など、いろいろあるのがうれしいですね。で、今回注文したのは……。
「野菜の若芽と挽き肉入りのマーラー麺」900円と、メニューにはなかったのですが「御飯ありますか?」とお聞きすると、出してくれた「御飯」200円です。御飯には中国の漬物のようなものもついてきました。しかし、このマーラー麺のビジュアルのよさよ。ガチ中華を求めている体に、まずは目からガンガンに訴求してきますね。
麺はこんな感じ。少し硬めかな? と感じられるくらいの茹で具合は、個人的にドンピシャ好み。パツッとした食感になってました。そしてスープは見た目ほど辛さはなく、どちらかといえば酸味を感じる仕上がり。若芽、というのがなんなのかはわかりませんでしたが、モヤシやネギ、そして丸いナッツ的?なものなど、いろいろな食感がお口のなかでコラボして、とてもおいしー! 御飯と合わせていただいて、しっかりガチ中華欲を満たしてくれました。ごちそうさま!
本場の味を楽しませてくれる「北京食堂」さん。ほかにも気になるメニューがいろいろありましたので、次回はお店の方にちょっと質問しつつ、新たなおいしさを探してみたいと思ってます。また行こうっと!