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【新潟市中央区】冬のイルミネーションの定番、けやき通り「光のページェント」が存続危機!

Gatachiraトクオ地域情報サイト「ガタチラ」キャラクター(新潟市)

地域情報サイト「ガタチラ」のトクオです!

新潟の冬を彩る新潟駅南けやき通りの『光のページェント』。今年も12月2日(金)から来年1月31日(火)まで実施されることが決まったけど、実は資金不足で例年規模での開催が危ぶまれているそうなんだ!

補助金や協賛金が減少、物価高の影響で資金不足が深刻!

「光のページェント」過去開催の様子
「光のページェント」過去開催の様子

1988年にケヤキ17本を照らす小さな光から始まった「光のページェント」は、34年間、新潟の冬を明るく暖かく照らし、多くの新潟市民に愛されてきたイベントだよね。

例年通り今年も開催されることを楽しみにしていたんだけど、協賛金の不足などの影響で今年の開催が危ぶまれているという衝撃のニュースが流れたよ。

『光のページェント』の開催は、新潟市から補助金が年々減額されていて、これまで不足分は企業からの協賛金でカバーしてきたんだ。

ところが、新型ウイルス禍で経済が冷え込んだ影響で今年は協賛金が激減、さらに物価高のあおりを受けて電球の取付や撤去費がなどの工事費も高騰したため、更新時期を迎えた電球の交換すらままならない状況までに陥っているらしいよ。

イベントの「廃止」論まで出るなか、地元からの強い要望で開催が決まったけど、協賛金を昨年度より150万円増やさなければ点灯範囲を縮小せざるを得ない状況で、資金不足は続いているんだ。

現状打破へ、動き出した取り組み!

「光のページェント」過去開催の様子
「光のページェント」過去開催の様子

実行委員会は協賛金の呼びかけを続けるほか、クラウドファンディング(CF)の実施を決めたそうだよ。

今後、点灯範囲やCFの詳細について議論が進められるようだけど、なんとか今年も例年通りの規模で開催してもらいたいよね!

存続に向けて、応援できることがある!

「光のページェント」過去開催の様子
「光のページェント」過去開催の様子

現在も呼びかけを続けている協賛金は、個人は3千円、企業は1万円から受付ているとのこと。新潟の冬を照らす灯が消えないように、一人でも多くの人に賛同してもらいたいそうだよ!

>>協賛金についてはこちらから

NIIGATA光のページェント開催概要

  • 実施場所:新潟駅南・けやき通り(東跨線橋入口から米山・天神2丁目 予定)
  • 実施期間:2022年12月2日(金)~2023年1月31日(火)
  • 点灯時間:17:00~24:30            ※ライトダウン 12月22日(木)は20:00~22:00の間、消灯
  • イルミネーション数:160,000球
  • 予算総額:11,000,000円
  • 点灯式:2022年12月2日(金)17:00~※点灯18:30頃

新潟の冬の風物詩、「光のページェント」存続のための取り組みをこれからも注目してお知らせしていくよ!

NIIGATA光のページェント
問合せ:南商工振興会 025-282-7108

地域情報サイト「ガタチラ」キャラクター(新潟市)

新潟の地域情報サイト「Gatachira(ガタチラ)」のキャラクター。地元広告代理店勤務の45歳。全国に誇る県産品の生産者を中心にご紹介しています。新潟の旬をお取り寄せして、毎日晩酌の肴に・・・妻のセツコには怒られています。トクオがよく利用する通販サイトは「ガタ市」(https://gataichi.com/)

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