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【絶対に焦げない炊飯】セリアで買った「ごはんが炊ける袋」ありか?なしか?(100均アウトドア)

あらなみCAMP動画クリエイター

キャンプでの炊飯で失敗と言えば、「焦げる」、「水加減間違えてべちょべちょ・固い」などでしょうか?

セリアで見つけた「ごはんが炊ける袋」これはなんと吸水なしで沸騰したお湯に入れるだけ。焦げることはなく、芯が残っていたら再度茹でて調整できる凄い袋なのです。

果たしてこの「ごはんが炊ける袋」キャンプで使うのに”あり”か”なし”か、実際に試してみましたのでご紹介します。

「ごはんが炊ける袋」とは

100均セリアに売ってました。
100均セリアに売ってました。

品名:ごはんが炊ける袋 4P
サイズ:約12×14.8×4cm
材質:PE、PET
表示者:株式会社エルオー
製造:日本製

ごはんの炊き方

  1. 袋に米(0.5号または2/3合)を入れる。
  2. 袋を閉じる。
  3. 沸騰したお湯に入れ、蓋をせず15分湯炊きする。
  4. お湯を捨てるか袋を別の容器に移して10~15分蒸らしたら、完成。

調理のワンポイント
・流水で袋ごともみ洗いするとより美味しくなる。
・お米の芯が残っても、再度湯炊きすればよい。
・残ったお湯(ゆで汁)はフリーズドライに使用可。

メリット・デメリットは?

誤字:給水ではなく、吸水でした。
誤字:給水ではなく、吸水でした。

キャンプでの使用、”あり”か、”なし”か

キャンプする状況によって”あり”か”なし”か判断が異なると思います。(あくまで筆者の主観です)

例えば、残り湯を捨てることのできないキャンプ地では”なし”だと思います。ただし、フリーズドライ食品を利用して残り湯が出なければ”あり”だと思います。

フリーズドライ食品はカレー以外にも色々あります。
フリーズドライ食品はカレー以外にも色々あります。

残り湯が余らない分量を試してみた。

【食材・分量】
・無洗米:2/3合
・水:ペットボトル約525ml (550mlの方が良い)
・フリーズドライ食品「畑のカレー」(オススメ)

袋にお米をいれます。(無洗米がオススメ)
袋にお米をいれます。(無洗米がオススメ)

水約525mlを沸騰させる。(クッカー:スノピトレック900)
水約525mlを沸騰させる。(クッカー:スノピトレック900)

ちょっと吹きこぼれるかも。
ちょっと吹きこぼれるかも。

別の容器にいれ、蓋をし10~15分蒸らす。(今回は10分)
別の容器にいれ、蓋をし10~15分蒸らす。(今回は10分)

お湯と言うよりゆで汁。少しとろみがありました。
お湯と言うよりゆで汁。少しとろみがありました。

「畑のカレー」はお湯150ml必要でした。少し混ぜにくい。
「畑のカレー」はお湯150ml必要でした。少し混ぜにくい。

完成したが、袋にお米がこびりつく・・・。
完成したが、袋にお米がこびりつく・・・。

いざ、実食!

果たしてうまく炊けたのか?
果たしてうまく炊けたのか?

見た目は問題ない、ひとくち食べてみた。

「うまい」「芯もなくうまく炊けている」

このカレーがさらにうまかった!
このカレーがさらにうまかった!

カレーであれば、重湯のようなゆで汁でも味の変化はわからないと思います。美味しかったです。

お米は、個人差もありますが炊飯器で炊くお米と変わらない感じです。今回は大成功でした。

【まとめ】結局どうなの?

上記の分量で残り湯ゼロでフリーズドライカレーを食すなら”全然あり”、おすすめしたいと思います。

ただし、試した場所が室内無風の状況だったので、気温や風による影響で水の分量や炊き加減が変わると思いますのでご了承ください。個人的には水が少し少なかった気がするので、次回は外で550mlの水で挑戦しようと思います。

詳しい内容はYouTubeにて動画公開中↓↓↓

以上、あらなみCAMPでした。

動画クリエイター

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