【墨田区】すみだに居ながらにして東武鉄道沿線のソウルフードを。「沿線食堂」がオープンしました。
墨田区が大好き。日夜、墨田区のお得情報や美味しいお店情報を求めて、区内を自転車で彷徨う地域ニュースサイト号外NETライターのしもべです。
東京ミズマチのイーストゾーン。ハンバーガーの人気店「shake tree DINER」とコインランドリー「WASH&FOLD」の間の空き区画に新しいお店が建築中なのを発見したのは、2022年6月初旬の事でした。
この日は、オープンに向けての工事真っ只中。
現地でお話を少しお伺いしてみましたところ、東武鉄道沿線のお店の味がすみだに居ながらにして楽しめる食堂とのことです。
東武鉄道沿線のソウルフードが大集合!「沿線食堂」2022年6月18日(土)オープン!
東武鉄道沿線のソウルフードが大集合する「沿線食堂」
気になる出店店舗をご紹介します。
安国屋(栃木・日光)
「肉のエアーズロック」と呼ばれる超分厚いポークステーキが有名な日光にある定食屋さんです。写真のジャンボポークステーキは、前日までに予約が必須です。
幅広ひもかわ ふる川(群馬・新桐生)
創業50年の老舗うどん店が手掛ける幅広な麺が特徴のひもかわうどん。歯ごたえしっかり、モチモチの食感とツルツルの喉越しが自慢のうどんです。
モホーク(埼玉・春日部)
2021年にオープンした話題の肉バルのお店。100%ポークを使用したハンバーグやトロットロのオムライスが看板メニューです。
東武らーめん店(埼玉・春日部)
東武スカイツリーライン・春日部駅の構内で提供するラーメン店。昔ながらの懐かしい味です。コロッケや天ぷらなど一風変わったトッピングもあり根強いファンが多いそうです。
かぬまシウマイ(栃木・新鹿沼)
鹿沼は宇都宮や日光と比べるとイメージがそれほど無い方も多いのでは?しかし、墨田区民にとっては切っても切れないご縁のある街、鹿沼。実は墨田区の小学生がみんな行っていた「あわの自然学園」(先日閉園)があるのが鹿沼なんですよ。
鹿沼市は同市出身である崎陽軒の初代社長・野並茂吉氏をたたえ、「かぬまシウマイ」による町おこしを行っています。シュウマイでも焼売でもなく「シウマイ」なのは崎陽軒と同じ表記なんですよね。
宇都宮の餃子、佐野のラーメンなどの様に、シウマイが鹿沼の名物になるよう、街全体で盛り上げているそうです。
沿線食堂、とても気になるお店ですね。是非、チェックしてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
沿線食堂
東京都墨田区向島1 東京ミズマチ イーストゾーン E05
TEL:03-5637-7377
営業時間:11:00~22:00