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【2023最新】美容師おすすめ!痛まないヘアアイロンの選び方を紹介します

毎日のように使うヘアアイロンだからこそ「なるべく髪を痛めたくない」「ヘアアイロン選びに失敗したくない」って思いますよね。

この記事で痛まないヘアアイロンの選び方を紹介するので、ヘアアイロン選びで迷っている人は最後までご覧ください!

痛まない(痛みにくい)ストレートアイロン選び

ヘアアイロンも価格・素材・便利さはそれぞれ違うので、自分が求めるものが備わったアイテムを選ぶことが大切です。

今回は、ヘアアイロン(ストレートアイロン)を使い始める初心者さんでもわかりやすいように、選び方を解説しますね。

プレートの素材

プレート素材によって摩擦力が変わるので、髪に負担をかけたくない人は要チェックです!

  • チタン
  • テフロン
  • セラミック
  • アルミニウム
  • キュアクリスタルプレート

最も摩擦の少ない素材はテフロンですが、耐久性が低いデメリットも。

最近ではテフロンを使用しているヘアアイロンの数は減少傾向です…。

今おすすめなのはキュアクリスタルプレートという素材で、潤滑性が高いのでプレートによる摩擦ダメージを軽減できます。

耐久性もあるので、髪を痛ませたくない&長く使いたいという人におすすめです。

温度設定

ヘアアイロンで極力ダメージを抑えるには、最適な温度に設定できるかがポイント。

毎日高温でストレートアイロンをかけると、どうしても毛先が痛んでしまいます。

柔らかい髪なら150度以下、硬く太めの髪なら180度程度が適正温度です。

猫っ毛(細毛・軟毛)やエイジング毛の前髪でも、くせ毛が強くても140度で十分伸ばすことができます!

そのため、髪に負担の少ない140度から温度調節できるヘアアイロンがおすすめ。

温度が高ければいい、というわけではないので注意しましょう。

プレート幅

使用する箇所に合わせて、適切なプレートサイズで選ぶことも大切です。

基本は40mm程度で問題ないですが、ショートヘアや前髪が短い場合はうまく挟めなかったり、変な折れ線がついてしまうことがあります。

おすすめのサイズはこちら!

セミロングorロング:40mm
ショートヘア・前髪・初心者の人:20〜30mm

ストレートだけでなく、色々なスタイルを楽しみたい人は30mmがおすすめです。

髪全体に使うには少し効率が悪いですが、小回りが効く&やけどのリスクが低いといったメリットもあります。

ヘアアイロンの重さ

ヘアアイロンの重さは、使用時のストレス度を大きく左右する大事なポイント!

あまり重すぎると腕が疲れてきてしまったり、使うのが面倒になることも…。

少しでも軽い方が使用時のストレスを軽減できるし、後頭部も綺麗にスタイリングできます。

特に初心者の人は軽い方が使いやすいですよ!

プレートの素材でも重さが変わるので、この点で見てもテフロン素材はおすすめです。

自動電源OFF機能

意外と大事なのが自動電源OFF機能です!

朝バタバタしていると「あれ、電源切ったっけ?」って不安に感じることありませんか?

電源を切り忘れると、気づかず触れて火傷したりテーブルが焦げるリスクもあります。

最悪の事態をまぬがれるためにも、自動電源OFFはもはや必須なんです!

自動電源OFF機能があれば一定時間で自動的に電源が切れて冷めるので、リスクを最小限に抑えることができます。

ヘアアイロン選びで大切なのは自分のニーズに合った商品を選ぶこと!

痛まないヘアアイロンを選ぶ上で大事なポイントをご紹介しました!

ヘアアイロン選びには、自分のニーズに合った商品を選ぶことがとっても重要です。

なりたい仕上がり・ダメージ・使いやすさなど、さまざまなポイントから自分に合ったヘアアイロンを選んで、髪のダメージを抑えつつスタイリングを楽しみましょう。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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