【東大阪市】一足先に秋の気配を楽しむ。気軽に楽しめる登山道は紅葉が始まっています。
最近は厳しい暑さもなくなり、過ごしやすくなりましたね。朝晩は少し肌寒いぐらいです。紅葉の季節はまだ早いですが、少しずつ色づき始めているのではないかと思い、生駒山に入ってみました。
今回は、「らくらく登山道」から「みはらし広場」までいってみます。いつもは「枚岡公園」から豊浦橋を通っていくのですが、工事中で通行止だったため、暗峠を登ってきました。「神津嶽コース」の入り口まで来ると、落ち葉がたくさん落ちていたり、木々の葉っぱが茶色くなってきていたりと、すっかり秋景色になりましたね。
「らくらく登山道」に入ると、青くみずみずしい雰囲気とは一変して、少しずつ紅葉が始まっています。特に、桜の木なんかはしっかりと色づき始めています。10月末ぐらいには、このあたりの紅葉は楽しめるのではないでしょうか。山の空気は少しひんやりしており、気持ちよく登山を楽しむことができます。
「みはらし広場」へ到着です。展望台から遠目に生駒山を見ると、まだまだ紅葉は先になりそうですね。少しずつ生駒の様子を観察していくのも楽しいですよ。生駒山の紅葉は、大体11月末から12月の初め頃が見頃ですが、「らくらく登山道」のように早くから紅葉を楽しむことができるポイントもあります。特に、桜の木は割とはやく色づきが始まるので、そろそろ秋の気配を楽しみたいと考えている方は「らくらく登山道」をお勧めします。
らくらく登山道
【住所】東大阪市出雲井町
【アクセス】近鉄奈良線「枚岡駅」から「枚岡公園」へ。豊浦橋から公園を抜けたら「らくらく登山道」に入ります。