【中津川市】中津地区を見守る神社、津島神社。その歴史と風景をお伝えします!
中津川市にはいくつかの神社がありますが、津島神社もその1つ。
中津地区の方々に親しまれている津島神社の歴史と雰囲気をお伝えしていきます。
江戸時代に創立された津島神社。8月に行われる「ぎおんば」は、津島神社の例祭として知られており、子どもたちが中心となって提灯を持ち、太鼓を叩きながら街を練り歩くもの。幕末の頃からの行われているそうで、夏は多くの人が子供たちと付き添いの大人で賑わいます。
江戸時代に創立された津島神社ですが、要所でもありました。津島神社のすぐ横には中山道の脇街道、苗木道が通っており、苗木藩は参勤交代の際、ここを通り中山道合流して江戸に向かったそうです。また旅をする方々もお参りする場所でした。
今は住宅や結婚式場、店舗なども増え、様変わりしましたが今も市民にとっては大事な場所。
そして、いつ行ってもきれいで塵1つ落ちていません!
美しい神社なのです。
年末年始のお参りで多くの方がお参りする神社でもありますが、今は静かな時間が流れています。ちょっと落ち着きたい、のんびりしたい時にはいい場所です。
【津島神社】
住所:岐阜県中津川市駒場746