【橋本市(高野山エリア)】おうちに不要な鯉のぼり、眠っていませんか? 鯉のぼりエコバッグへ
最近は、季節が来ても、昔ながらの長いポールに悠々とたなびく鯉のぼりを見かけることが無くなりました。
端午の節句に何らかのお祝いはされているのだとは思いますが、価値観が変わってきているようです。
そんな使われなくなった鯉のぼりは、橋本市の市民活動サポートセンターで回収され、新しい命を吹き込まれています。
サポートセンターではこれまでに、寄付された毛糸を活用して、作品作りボランティアの方に何か作品を作ってもらって、有料ガチャマシーンでの当たりと交換するプログラムを行い、使われなくなったモノに価値を付けたり、生き甲斐ややり甲斐につながる場を作ってきました。
今年からは新しくミシン・裁縫ボランティアの方と一緒に、不要になった鯉のぼりを集めてエコバッグにリメイクする取り組みを始めました。
前述の通り、紀の川筋でも今はもう鯉のぼりを上げる家が減り、サイズが大きく、柄の決まっている鯉のぼりはアレンジするには扱いづらく、単に「捨てる」のは代々受け継いできているので気が引ける、そんなご家庭から頂いているそう。
現在提供中のエコバッグは、
・折りたたみタイプ
・くくれるタイプ
・ミニサイズ
・厚手裏地付きタイプ
を作っています。
(どれも軽いものを持ち運ぶ用です。買い物用途には不向き)
現在まだまだ募集しているので、ご家庭で眠っている不要な鯉のぼりがあれば、是非ご提供下さい
※大変申し訳ないのですが、サポートセンター持ち込みに限ります。
※提供者のうち希望者には仕上がったエコバッグ1個進呈。
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「橋本市 市民活動サポートセンター」
住所:和歌山県橋本市東家1丁目3−1 橋本市保健福祉センター2階
電話:0736-33-0088
営業時間:午前9時~午後5時(月曜日~土曜日)
休館日:毎週日曜日・祝日
eメール :h-support@dream.ocn.ne.jp