いざという時の災害対策に!長期保存が可能な「やわらかいパンの缶詰」がおすすめな理由
災害への対策。いざ!という時への備えは準備されていますか?
災害対策のガイドラインでは、電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄がすすめられています。 防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにすると用意がしやすいですが、長期保存ができる食品があると便利で安心ですよね。
食料・飲料・生活必需品などの備蓄は?
災害対策のガイドラインでは、下記のような対策が進められています。
* 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
* 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
* トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
また、飲料水とは別に、トイレを流したりするためなどの生活用水も必要です。
日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意しておいたり、お風呂の水をいつも張っておくことなどの備えもしておくと安心です。
また、被災の経験からラップ、割り箸、ビニール袋、キッチンペーパーなどの新品を1セットずつストックしておくと何かと使えるのでおすすめです。(タッパーなどもあると便利でした)
長期保存可能なやわらかいパンの缶詰
今回、購入してきた長期保存のできるやわらかいパンの缶詰は、約3年の保存が効きます。
ラインナップは、海上自衛隊・陸上自衛隊・航空自衛隊のパッケージ3種類で、各パッケージで味が違う3種類です。
・海上自衛隊パッケージは、ブルーベリー味
・陸上自衛隊パッケージは、ストロベリー味
・航空自衛隊パッケージは、オレンジ味
約3年の長期保存ができ、実際に食べてみましたが、やわらかく温めなくてもそのまま食べれますし、味もしっかり美味しいです。
また、パンなのでとても軽く避難する際にも持ち運びやすいです。
パンの缶詰の開け方は、缶切りが必要なく手で開けられるタイプです。
蓋を開けると、紙に包まれれやわらかいパンが入っています。
缶の蓋を開けると美味しそうな甘い匂いが香ります。
見た目もとても柔らかそうです。
新潟県に住む私は、新潟中越地震、新潟中越沖地震と2度の被災経験があります。
その時の経験から、普段から日持ちする乾麺やお湯だけで食べれるものをストックして被災時に活用することはとても大切なのですが、いざ!というときに消費期限が切れている・・・なんてこともありました。
我が家では年に1度、備蓄している食品の消費期限をチェックして食べて消費、買って追加することをしています。
パンの缶詰のような長期保存の食品があれば1食の安心にもなりますし、缶に入っているので、いざ避難となった時にも持ち出す鞄にも入れやすいです。
普段からの少しの準備を積み重ねることで、いざという時に役立ちます。
長期保存の備蓄として何かお探しの際には、この長期で保存が効くやわらかいパンの缶詰を思い出していただけたらと思います。