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【大阪・心斎橋】健康意識が高い人に知ってほしい、しみじみおいしい玄米ランチ【駅近】

西倫世ライター(大阪市)

こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

今日は満を持して、私が長年通い続けているカフェを紹介します。

玄米カフェの先駆

2002年に阿倍野に誕生し、少しずつ店舗が増え、現在は創業店舗である阿倍野のほか、心斎橋、京橋、東京の大手町、沖縄の那覇(現在、休業中)に店舗を構える「玄米カフェ実身美(サンミ)」です。

店名の由来については、素敵なのでホームページを引用。

1つめの漢字の『実』は、中身が充実していることを表します。
『じつ』という漢字は、中身があることをあらわす漢字。
『実のある仕事』をいつも心がけています。
2つめの漢字の『身』は、食は、身体に良くなくてはならない、という想いを込めてつけています。
3つめの漢字の『美』は、身体によくても、美味しくなくては。という想いでつけています。
でも、美食よりは、身体に良いことが優先なので、『実身美』の順番にしました。
食べることは、生きること。
実のあるごはんで、皆さまがいつも健康でありますよう。

『家族のために作るごはん』という考え方で料理をしているそうで、毎日食べる食事だからこそ、栄養バランスや、季節感を大切にし、自然な調味料で、身体に優しい味付けをしていると言います。

数年前、代表の大塚三紀子さんを取材したとき、大塚さん自身がOL時代、体調を崩したとき玄米と健康的な食事を心がけるようになり、みるみる心身が健やかになった体験をもとにサンミを開業したと聞いたのが印象的でした。

今でこそ自分自身、または家族の体調不良がきっかけで食養生に目覚めるという話はよく聞きますが、当時まだ20代だった私には新鮮だったし、そもそも玄米が食べられるカフェはとてもめずらしく、大阪に玄米カフェを根付かせたのは「サンミ」だと私は思っています。

心斎橋店はクリスタ長堀2号出口から徒歩1分

今回伺ったのは「サンミ心斎橋店」。大阪メトロ御堂筋線&長堀鶴見緑地線・心斎橋駅の北改札を出て2号出口から徒歩1分、クリスタ長堀の南10エスカレーターを上がってすぐ。

心斎橋筋商店街にあるユニクロの東側にある日宝サニーサイドプレイスビルの1階です。表記としては1階ですが、写真のように数段の階段をのぼった場所に入口があります。

旬の恵みたっぷり!日替わり健康ごはん

日替わり健康ごはん1380円(11時~15時)
日替わり健康ごはん1380円(11時~15時)

「サンミ」の名物メニューは、日替わり健康ごはん。玄米、お味噌汁、生野菜サラダ、メインのおかず、副菜3品と盛りだくさん。

参考までに、私が伺った9/27の内容はメインのおかずが鰯と野菜のかば焼き風~山椒風味~、副菜は鶏肉と青梗菜の塩麹炒め、セロリと林檎と大豆のピクルス、高野豆腐のフライ~自家製トマトソース~でした。

玄米に苦手意識がある人も多いかと思いますが、サンミの玄米は土からこだわった広島の契約農家から仕入れたもの。水や塩にもこだわり、特別な圧力鍋で芯からふっくらやわらかく炊きあげているので、玄米=おいしくないというイメージの人にこそ食べてみてほしい。

玄米は水に浸けておくと、芽が出る、生命のあるお米。玄米と白米の栄養成分の差は約7倍と言われていて、玄米には現代人が不足しがちなミネラルや食べすぎ欲求を抑える成分などが含まれた、頼れる穀物だそうですよ。

店長さんいわく、一時期、玄米だけでなく十六穀米も選べるようにしたところ、まったくオーダーがなく「うちに来てくれる人は玄米が目当てなんだと思った」とおっしゃっていたくらい、玄米に根強い人気があります。

また玄米ごはんはプラス120~240円で、梅しそ、ジンジャー味噌、じゃこ、鮭わかめ、とろろなどをプラスすることもできます。

旬の食材を使ったおかずは、いつ、何を食べてもおいしくて信頼感しかない!手作りの家庭的なごはんですが、滋味深いおいしさがあり、これとこれの組み合わせって相性が良かったんやという新しい発見もあったりします。

メインのおかずに使われている野菜はゴロっと大きく、そうそう、にんじんってこんな甘さだったと、野菜本来の味を思い出させてくれます。

日替わり健康ごはんは11~15時のランチタイムが1380円、15~17時のカフェタイムは気まぐれ玄米ごはんセット1380円として提供。17時以降のディナータイムは器や盛り付けが変わり1480円で提供されています。

お子さまプレート950円も

ふだんはメニュー表を見ることなく、日替わり健康ごはんをオーダーしていましたが、あらためてメニュー表を見ていると、お子さまプレートもありました。

日替わり健康ごはんと同じく人気の玄米カレーにはちみつを加えて優しい甘さに仕上げたカレーに日替わりデリ1品、無添加麦味噌のお味噌汁、野菜サラダ、豆乳プリンの黒蜜がけが付いています。ご利用は8歳までだそうです。

デザートは豆乳プリン

セットにできる豆乳プリンはミニサイズ。単品は500円で白玉、タピオカなし
セットにできる豆乳プリンはミニサイズ。単品は500円で白玉、タピオカなし

ランチにプラス280円でセットにできる豆乳プリンも絶品。創業以来のロングセラーで2012年にモンドセレクション受賞。甘さ控えめ、さっぱりとしたシンプルなお味。自家製の無添加黒蜜と、国産黒大豆きな粉をかけていただきます。

これも豆乳が苦手な人にこそ食べてほしい逸品で、豆乳独特の大豆のクセがなく、不思議のミルキーな甘さもあり、ふるふるやわらかい食感が絶妙。黒蜜ときな粉という王道のトッピングが、豆乳プリンの良さを引き立てています。

大人気の酵素ドレッシング

「サンミ」を語るうえで欠かせないのが酵素ドレッシング。有機玉ねぎを生のまま使用していてプレーン、有機にんじん、バジル、紫キャベツ、ビーツ、生姜などがあり、さらに季節限定フレーバーも。9~10月頃は写真のかぼちゃ、11~12月頃はゆずが登場します。

ドレッシングという名ですが、オイルや酢の酸味は控えめなので野菜のソースといった感じ。女性誌でもたびたび紹介されていて、2012年にモンドセレクション金賞受賞したほか、数々のお取り寄せ大賞にも選ばれているので、サンミを知らずとも、酵素ドレッシングを知っている人もいるかもしれません。

ドレッシングという商品名ですが、ほぼ野菜ソースといった感じで、サラダにかけるだけでなく、お肉やお魚にかけたり、マリネの味付けに使ったり、揚げ物のソースにしたり、いろんな使い方を考えるのも楽しいです。

お客さんから「野菜嫌いの子どもが、このドレッシングをかけたらサラダを食べる」というお声をいただくそうですよ。

今回は「サンミ」を代表する日替わり健康ごはん、豆乳プリン、酵素ドレッシングを紹介しましたが、カレーやパフェ、スイーツ、たんぽぽコーヒーなどもあります。

ランチ、カフェタイム、ディナー1日通して利用できます。なんだか体が重いとき、心身にやさしいサンミのごはんを食べたら、きっと元気になりますよ。

★玄米カフェ実身美 心斎橋店(サンミ)
住所/大阪市中央区心斎橋筋1-2-22 日宝サニーサイドプレイス1階
営業時間/11:00~21:00
ランチ11:00~15:00(LO14:30)、カフェタイム15:00~17:00、ディナー17:00~21:00(LO20:30)
定休日/日曜
お店のHP/https://sangmi.jp/
お店のInstagram/https://www.instagram.com/sangmi_shinsaibashiten/

ライター(大阪市)

大阪在住のフリーランスのライター。コーヒーと甘いものが好きなので、カフェを中心に、気になるお店の情報を発信します。

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