【福岡市】本場さながらの"台湾駅弁"を完全再現したメニューが話題に!台湾列車での旅行気分を味わう
コロナ過で海外旅行から縁遠くなってしまった昨今。せめて近場で旅行気分を楽しみたい~~!海外グルメを味わいたい~~!と思う方も多いかと思います。
今回はそんな方おすすめ!アジア物産店「友諠商店」の中にある現地の食堂感満載のフードコートにお邪魔してきました!
友諠商店 福岡店へのアクセス
福岡市中央区清川にある「友諠商店」は、地下鉄七隈線「渡辺通駅」から徒歩で5分ほどの場所にあります。
大通りに面しているのでアクセスしやすいのも嬉しいポイント。駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがたくさんあるのでこちらを利用するようにしましょう。
「友諠商店」は中国、台湾、韓国、ベトナム、タイなどの食材が1,000種類以上揃っているアジア物産店。
スーパーのようなつくりになっており、店内奥には食材やお菓子に調味料、お酒など現地でしか手に入らないような珍しいものが所狭しと並んでいますよ。
3店舗が並ぶフードコート!
今回のお目当ては店内入ってすぐ右手にある"フードコート"。
友誼商店の中には「台湾好吃」「友誼食府」「三鼎」と3店のお店があります。日本のフードコート同様、席を取った後は各店舗にて購入しに行くスタイル。
2人掛け、4人掛けのテーブルが並んでおり、お昼が近づくにつれ続々とお客さんが訪れていました。
本場の味を忠実に再現した駅弁が人気
台湾の移動手段で欠かせないのが台湾の国鉄「台湾鉄道」。台湾では電車で味わう駅弁が定番となっています。
日本でも新幹線や電車駅弁を食べる習慣がありますが、日本の駅弁と違うところは"お弁当があたたかい"こと。
台湾の弁当はステンレスの入れ物に入っていて、出来たての温かい状態で食べられるのも特徴的ですよ♪
そんな駅弁を完全再現したのがこちらの「台湾の懐かしい駅弁(830円)」。お弁当が入っている容器は現地でも使用されているお弁当箱です。
1段目には野菜を中心としたおかずが、2段目にはごはんの上にお肉が乗っています。
スパイスの効いた鶏排(ジーパイ)や魚肉飯など、下段だけでもお腹いっぱいになるほどのボリューム!汁の染みたご飯も最高に美味しい~~~!
品数も豊富でバランスもGood。日本で食べる台湾料理の味はとちょっと違う現地さながらの味付けに、まるで台湾旅行をしているかのような気分に浸ることができました。
「高山烏龍茶(280円)」。爽やかですっきりとした味わいは、香りが高く濃いめのアジア食にもぴったりです。
実は既に何度も足を運んでいる筆者ですが、訪れた際は必ずこの高山烏龍茶をリピートしています。自宅ではなかなか再現できないおいしさがやみつきに♪
こちらは中華料理「三鼎」で人気No2の「本格四川担々麺 (750円)」。担々麺のほか、白ごはんと漬物がついてこのお値段はリーズナブル!コクのあるスープに麺が絡み合ってとっても美味しかったです。
こちらは「中華揚げパン(200円)」。フードコートはテイクアウトができるメニューが多く、食べ歩きできるような「揚げパン」のほか「焼き小籠包」や「肉まん」などお土産にもよさそうなメニューが並んでいました!
なかなか海外行けない今、近場でアジア旅行気分が楽しめる素敵なお店なので是非足を運んでみてくださいね。
今回は中央区清川にある「友諠商店 福岡店」内のフードコートをご紹介しました!
■施設概要
友諠商店
福岡市中央区清川1丁目14-13 博多屋ビル 1F
092-791-8728
11:00~21:00(物販は10:00~)
定休日:なし
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
Instagram:@yuugifuk