デスクが映えるメカニカルキーボードならコレ!Nuphy Air75の紹介
ブログを書いたりと何かとテキスト入力することが多いので、キーボード製品に惹かれてしまいます。その中でも最近気になっていたのがNuphyというメーカーのキーボード。
白色を基調にオレンジ・イエロー・グリーンのキーがアクセントになっていて可愛い見た目が個人的にどストライクでした。
Nuphy Air75
おおまかにキーボードには3種類のサイズがあります。テンキーがある100%、テンキーレスの80%、ファンクションキーやカーソルキーがない60%。
Nuphy Air75は80%からキーを省略して、スペースを上手く補完した75%というキーボードサイズです。キーが省略されなさ過ぎずコンパクトなサイズ感が個人的にちょうどいい。
そして、こちらはメカニカルキーボードという種類になり、キーそれぞれに独立したスイッチが搭載されているものになります。
USB-Cによる有線、USBドングル・Bluetoothによる無線接続に対応しています。
また、対応OSはmacOS・Windows・Android・iOSに対応。キーキャップもそれぞれのOption・Commandキー、Win・Altキーが付属されているので、デバイスを選ばずにすぐに使えます。
ポップな薄型メカニカルキーボード
冒頭でも書いていますが、Nuphy Air75は白色を基調として、エスケープ・スペース・エンターきーに差し色が入っていて、のっぺりしがちなキーボードをほどよくポップな見た目に仕上げています。
また、従来のメカニカルキーボードはスイッチ自体に高さがあるので、どうしてもキーボードに厚みがでてゴツゴツしたものになってしまいます。こちらはロープロファイル(低背)のスイッチを採用し独自のアルミフレームを使うことで非常に薄いものに。**最も薄い部分で16mmとなっていて、最大部分でも21mm**となっています(従来のメカニカルキーボードは35mmほど)。
アルミフレームを使っていることもあり、薄いけどしっかりとした剛性があります。
さらにゲーミングキーボードではおなじみのRGBライティングも搭載。21種類のライティングモードがあり気分を高めてゲームや作業もできるかと思います。
スイッチをカスタマイズできる
従来のキーボードは基盤にスイッチがはんだ付けされているので、スイッチの交換は大変になりますが、Nuphy Air75は簡単にスイッチが交換することが可能(ホットスワップ)。
そもそも、メカニカルキーボードには基本的に「赤(静音・クリック感なし)」、「青(カチっとした音・クリック感あり)」、「茶(赤と青の中間)」の3種類の軸があります(スイッチメーカーによって緑や黄などさまざまな特徴の軸が展開)。Nuphy Air75はこの赤・青・茶軸の3種類で展開されています。
ホットスワップに対応しているので、購入後からでもスイッチを追加購入することでタイピング体験を変えられます。全部まるっと交換しても良いし、一部のキーを変えて独自の打鍵感で遊ぶことができて面白いかと。
ノートPCのキーボードに載せて使える
ノートPCのキーボード上に外部キーボードを載せて使う(尊師スタイル)ことができます。Nuphy Air75の背面には棒状の滑り止めがついているので、ノートPCのキーの間の溝にはまるようになっています。
すべてのノートPCで使えるわけではありませんが、MacBookやSurface Laptopなどの海外製の主要なPCに適合するようになっています。
別売りのカバーケースで持ち運べる作業環境
別売りカバーケースには折り返すことでタブレットやスマホを立てかけるスタンドとして使えます。最大4台のデバイスとペアリングができるので、持ち出してどこででも使える作業環境になります。
カバーケースはキーボードをまるっと包み込むようにカバーし、内側はフェルトのような毛羽立ったような生地になっています。
カバー内面には溝があり、Nuphy Air75背面の滑り止めに上手くフィットするようになっていて、さらに磁石も内蔵されているのでタイピングしていてズレることはありません。
可愛いけど中身は損なわないキーボード
ポップで可愛らしい見た目ながらアルミフレームで剛性もしっかりしてるし、薄型ながらしっかりとした打鍵感でタイピングも気持ちいい。付属でUSBレシーバーも付いてくるので、Bluetoothを搭載しないPCでもワイヤレスで使えます。
クラウドファンディングから開始した商品でしたが、今では製品化もされ一般でも購入することが可能です。気になった方は是非ともチェックしてみてください。