先日、紅葉のライトアップでご紹介した、南アルプス市西南湖の重要文化財安藤家住宅。まだ紅葉が楽しめるとの情報と、週末のイベント情報を小耳に挟んだのでご紹介します（前回記事はコチラ）

イベントの無い素の安藤家住宅と言えなくもない状況。

戸が開放された屋敷内は開放感抜群。

廊下から眺める庭。普段からこんな生活してみたい。

茶室から庭の風景。庭は絵画、建物は額縁。

だいぶ色褪せてはいましたが、それでもまだ十分に紅葉は楽しめます。

広々と落ち葉の絨毯も素敵です。

富士山も綺麗に見えていました。

何もイベントが無い日なので筆者の貸切状態でした。

紅葉の楽しみは地面でも。

茶室には小笠原流礼法の正月飾り。

こちらは鶴の箸置き。

12月22日（日）には、小笠原流礼法の所作の講座と、年玉包みや箸置きを作成できるイベントが開催されます。礼法と言うと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、そんなに肩肘張る必要はないと思います。何しろ南アルプス市文化財課の企画ですので面白くないはずがない（筆者の主観ですが）年玉包みや箸置きも時期的にちょうど良い選択だと思います。日常に落とし込める所作や粋な小物の作り方を学んでお正月を迎えましょう。