リシリアフレルと利尻カラーシャンプーの違いを解説します!
どちらも髪や頭皮に優しく、独自配合した利尻昆布が髪にうるおいを与える白髪染めシャンプー。
「一体何が違うの?」「どちらの方がいいの?」と迷っている方に、この記事ではそれぞれを比較し、どのような違いがあるのか解説します。
リシリアフレルと利尻カラーシャンプーは何が違うの?
それぞれの違いを、8個の項目に分けてご紹介します!
色味はどう違う?
大まかに言うと、リシリアフレルはナチュラルな色味、利尻カラーシャンプーは明るい色味もあるのが特徴。
- リシリアフレル:ダークブラウン、モカブラウン、ナチュラルブラック
- 利尻カラーシャンプー:ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
カラー展開は利尻カラーシャンプーの方が1色多いだけなので、そこまで差はありません。
染まりやすさは?
どちらも1回ではほんのり発色。
2回、3回と繰り返すことで濃く着色します!
染まりやすさに差はなく、どちらも継続使用でしっかり白髪をカバーできます。
成分は何が違う?
洗浄成分、保湿・補修成分の違いをまとめました!
<洗浄成分>
リシリアフレル:ココイルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ラウリルベタイン
利尻カラーシャンプー:ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、ヒドロキシアルキル(C12-14)、ヒドロキシエチルサルコシン
リシリアフレルの洗浄成分は、うるおいを守りつつ、適度な洗浄力が期待できる成分。
利尻カラーシャンプーは、さっぱり洗える成分が多く配合されています。
どちらも低刺激な成分であることは共通です。
<保湿・補修成分>
リシリアフレル:リシリコンブエキス、γ-ドコサラクトン、ヒアルロン酸Na、加水分解コメエキス、ユズ果実エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ニンニク根エキス など
利尻カラーシャンプー:リシリコンブエキス、オドリコソウエキス、カワラヨモギ花エキス、セイヨウキズタ葉エキス、加水分解シルク、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コンキオリン など
どちらも27種類の保湿・補修成分を配合。
利尻カラーシャンプーは、ダメージケア成分や植物由来の頭皮ケア成分が特徴。
リシリアフレルはうるおいやツヤを与えてくれる成分や、熱に反応してダメージを補修するγ-ドコサラクトンが配合されています。
また、速乾性に期待できるクイックドライ処方なので、湿気でうねりやすい髪にもおすすめです!
価格・容量は?
価格と容量はほとんど変わりません。
- リシリアフレル:通常価格3,960円/240ml
- 利尻カラーシャンプー:通常価格3,850円/200ml
数十円〜100円程度の差なので、コスパに影響するほどではなさそう。
仕上がりの違いは?
仕上がりは以下の特徴が見られました。
- リシリアフレル:うるおい、ツヤ
- 利尻カラーシャンプー:ふんわり、サラサラ
髪の乾燥やダメージが気になるならリシリアフレル、髪のボリュームや頭皮トラブらうがあるなら利尻カラーシャンプーがおすすめです。
香りは?
リシリアフレルはホワイトフローラルの香りですが、利尻カラーシャンプーは無香料です。
香りが苦手な方は、利尻カラーシャンプーの方がおすすめ!
とはいえ、リシリアフレルの香りが強いわけではありません。
香りは好みによるかと思うので、実際に試してみてください!
使いやすさに違いはある?
使いやすさなら素手で使える利尻カラーシャンプーがおすすめです!
その代わり置き時間が2〜3分必要になります。
一方でリシリアフレルは「詰め替えが難しい」という声も…。
手軽さでいえば、利尻カラーシャンプーの方が適しています。
どちらの方が人気?
販売から10年以上経つ利尻カラーシャンプーと、2023年1月に発売されたリシリアフレル。
利尻カラーシャンプーは、長年使用しているという愛用者が多数います。
ですが、リシリアフレルも「まだ白髪染めをするほどではない」と言う若い世代に人気の商品です!
リシリアフレルと利尻カラーシャンプーを比較。自分に合う方を選びましょう!
どちらも髪と頭皮に優しい白髪染めシャンプーですが、成分や仕上がりに関しては違いが見られました。
選ぶ際は、自分が求めている仕上がりや髪質など、自分に合った商品を選んでみてくださいね。