こんな焼肉店見たこと無い！！ 驚きとワクワクが止まらない、話題性抜群なニューオープンの焼肉店をご紹介します！

お肉to空間 どらみ

2023年10月6日にオープンした焼肉店「お肉to空間 どらみ」へやってきました。寺田町と平野にある「焼肉どら」の姉妹店です。

今里筋沿いに店を構え、遠くからでも目立つ青い色のドアが目印となっています。

あの人気アニメがコンセプト！

この見覚えのある青い色とちょこんと飛び出した赤い丸。そう、こちらは「ドラえもん」をテーマにしたとても面白い焼肉店なんです！

入店からワクワクする仕掛けが

お店に来られた方は必ず前の看板をよく見てください。ドラえもんがテーマといっても、店名はドラえもんの妹の「どらみ」です。こちらをヒントに扉のなぞを解き明かさないとお店へ入ることができません。

なぞが解けた方は建物の中へ。「ドラえもんを製造する数十年前の工場」というコンセプトで、入ると受付や技術室・管理人室などの部屋があります。

入口の掲示板や壁の色などから察するに、どうやら少し古い建物のようです。

上の階はアパートになっているんですね。

おや？？ よく見てみると聞いたことのある名前の方々が住んでいる様子…。

リアルすぎる…！

実はこちらはすべてが作られたセットなんです！ 内装を手掛けるのは、なんと誰もが知るテーマパークや映画などの美術製作や空間演出を行うあの「株式会社東宝映像美術」！ もともとこういった受付や各部屋、さらに掲示板やポストがあったわけではなく、東宝映像美術さんが何もない状態から全て作り上げたものなのだそう。

ポスターを剥がした跡や色褪せなどの細かな再現は、まるで本当に何十年も前からそこにあったかのようです。配管や配管にかけられた傘にゴミ箱まですべてが東宝映像美術さんの演出！ 精巧なエイジング加工技術やアイディアに驚きっぱなしで、本当にテーマパークに来ているようなワクワクを体験できます。

いざ技術室へ！

コンクリートの壁やステンレスのテーブルが並び、無機質な雰囲気がとってもお洒落です。技術室がお食事のお部屋となっているのですね。

技術室のとある場所にドラえもんやドラミの気配を感じることができるので、そちらは実際に行った際に探してみてください☆

メニュー

メニューはこちら。

シンプルなメニューですがお肉を楽しむのには十分ですね。

ランチメニューはこちらです。

こだわりは外装・内装だけじゃない！

こだわりがあるのは外装・内装だけではありません。揉みこんだ濃いタレや余分な脂を食べる前に落とし、サッパリといただくことができる「洗いダレ」やキムチなどはすべてお店の手作りだそうです。

果肉たっぷりの「シャキーン」という写真映え抜群なアルコールドリンクもあります。

現実の世界へ…

お食事を楽しんだら、こちらのエレベーターで現在の世界へ戻りましょう。

本当はもっと細かな部分もご紹介したいのですが、あとは行ってみてのお楽しみ。焼肉好きはもちろん、ドラえもん好きやテーマパーク好きの方は訪問必須です！ ぜひ皆様もこの驚きがいっぱいの空間を体験してみてくださいね。

【店舗情報】

お肉to空間 どらみ

住所：大阪市生野区舎利寺2-14-4豊川ビル1階

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営業時間：平日11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~22:00(LO: 21:30)

土日祝11:30~15:00(LO：14:30)/16:30~22:00(LO：21:30)

定休日：水曜日（祝日の場合翌日休み）

※掲載内容は取材当時のものです。