子どもの絵本はどのように収納していますか？収納する際に背表紙が見えるような絵本棚の場合、たくさん収納はできますが、子どもが自分で興味を持って選んだり、お片付けするには少し向いていません。絵本の表紙が見えるように収納するだけで、自分でお片付けをする習慣がつくようになることもあります。

そこで今回は、絵本の表紙が見える絵本棚をDIYしてみます！初心者でもできちゃいますよ～！

主役はすのこ！表紙が見える絵本棚の材料と作り方

【材料】
・すのこ...2枚
・木材...2枚（すのこの横幅×5～6cm）
・三角吊金具...2個
・ピンフック※耐荷重5kg以上を推奨
・ミルクペイント
・ボンド

すのこは100均のものは小さいのでホームセンターのものがおすすめ。木材はすのこの横幅に合わせてホームセンターでカットしてもらいました。

【作り方】

1. すのこと木材を好きな色で塗ります。
※ミルクペイントはにおいもなく小さなお子さんがいるご家庭でも使いやすいです

2. すのこ2枚を横に並べてボンドでくっつけます。

3. すのこの出っ張り部分にボンドをつけて、その上に木材を1枚ずつくっつけます。

4. 三角吊金具をすのこの出っ張りのない側の上部に2ヵ所固定します。

5. 取り付けたい壁にピンフックをつけ、そこに三角吊金具を引っ掛けるようにしたら完成！

使い勝手も抜群だった！

すのこの出っ張りとボンドで固定した木材との間にできた空間に絵本を並べることができます。すのこの大きさにもよりますが、筆者が作ったものは、重ねずに7～8冊並べることができます。わが家では、寝かしつけ専用の絵本棚として寝室に設置しました。

この絵本棚だと息子も自分で本を選びやすいようで、喜んでこれがいい！と持ってきます。お片付けもしやすいようで、大活躍しています。

また、ピンフックを使って壁掛けにしているので、省スペースで済むし、掃除ロボットにも影響なく作ることができますよ！