【富山市】コロンと丸い絶品鯛焼きと不定期販売のトマト飴が買い占めたくなるほど美味しい「鯛安日和」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/top_1660970236014.jpeg?exp=10800)
丸いフォルムの鯛焼きが人気のお店「鯛安日和」に行って、店主さんから鯛焼き対する想いやおすすめポイントを聞いてきました。こちらのお店は、奥さんが販売を担当して旦那さんが鯛焼きを焼く担当をしています。温かい2人の人柄が滲み出ているような、素敵で美味しい鯛焼きだったのでご紹介します。
![駐車場はお店の前に4台あります](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660971049186.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内に入るとすぐに奥さんが声をかけてくれて、鯛焼きの買い方を教えてくれました。こちらのお店では、鯛焼き以外にも不定期でりんご飴とトマト飴が販売されています。インスタグラムで事前にトマト飴が販売されていることを調べていたので、気になっていたトマト飴について尋ねると特別に1つ試食させてもらえました。
![1つ食べると手が止まらない絶品のトマト飴です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660971322702.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
トマト飴・・・絶品でした。次から次へと食べたくなる美味しさで、買い占めたいレベルです。甘酸っぱいトマトとさっぱりとした甘さの薄がけの飴は、相性バッチリ!さまざまな種類のフルーツ飴があるけど、あえてトマト飴にした理由も聞かせてくれました。その理由は、「トマトの湯むきを砂糖水や蜂蜜水につけて食べる方法を見てトマト飴も絶対美味しいと思った」とのことです。葡萄飴も一口サイズで食べやすいですが、トマト飴は皮がしっかりしており水分量も適度なので本当に食べやすい逸品でした。トマトは、入善の「アグリゴールド矢木」を使用しています。りんご飴は、長野県の「シナノリップ」が使われています。どちらも不定期販売ですが、見つけたら是非食べてみてください。
![鯛焼きやりんご飴は食券で購入します](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660972231539.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鯛焼きの買い方は、食券を購入して買います。焼きたてを食べて欲しいとの想いから、作り置きはしません。こういった優しいこだわりも、素敵だなと感じるポイントです。
![こんがり焼かれた可愛い鯛焼きさん](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660972496420.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
販売カウンターで食券を渡したら、鯛焼きが焼けるまで待ちます。コロンとした丸い鯛焼きが焼けるところを見ているだけで、あっという間に提供されました。今回は、つぶあん・チーズクリーム・抹茶あんを購入しましたが、特におすすめなのが抹茶あんとのことです。抹茶あんは、白餡に抹茶を混ぜて作られたものでよく売られているようなクリームタイプの抹茶とは違います。白餡と抹茶の美味しいさが詰まった鯛焼きなので、是非食べてみてください。
![鯛焼きの中身はこんな感じです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660972842498.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
帰宅して鯛焼きを食べてみると、まだホカホカで嬉しくなりました。こちらのお店の鯛焼きが丸い理由は、鯛焼きを食べるとき頭から食べようか尻尾から食べようか悩む人の為と餡子のバランスがかたよらない為だそうです。確かに、鯛焼きを食べるときどちらから食べようか悩みます。何となく頭の方が餡子が詰まっているような気がしている方も、多いのではないでしょうか。こちらの鯛焼きは、悩むことなくガブリとどこからでも食べられるのが魅力です。
![目がハートの鯛焼きさんが!!!!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nadia/article/00292592/internal_1660973249431.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
実食してみると、鯛焼きの生地が黒糖を使用して焼かれたものと気づきました。普通の鯛焼きは、小麦のみで焼かれたものが多いです。この黒糖の生地は、じんわりと甘く中の餡にピッタリの生地です。こういった細かい工夫が、美味しい鯛焼きの秘密なのだなと感じながら食べました。奥さんと旦那さんの温かい人柄が、鯛焼きにも反映されています。心が安らぐようなそんな気持ちになるお店だったので、1度足を運んでみてください。