首里公民館で”4回だけのお酒講座”を受講しました。そのうちの2回の講師は「CLASSICO（クラシコ）」のスタッフさんでした。

そのご縁で「CLASSICO（クラシコ）」にお邪魔してきました。

「CLASSICO（クラシコ）」はワインを中心にした酒屋さんなだけでなく、飲んで学ぶことも出来るお店でした。さっそく紹介しましょう。

「CLASSICO（クラシコ）」はこんなお店

「CLASSICO（クラシコ）」について、公式サイトに書いてありました。

引用：「CLASSICO（クラシコ）」

店名の「CLASSICO（クラシコ）」とはスペイン語で「伝統的な」「洗練された」の意味だそうで、2012年11月にオープンしたので10周年を迎えました。

店内はワインを中心にお酒がたくさん置いてあります。好みや予算に応じて、オススメのワインを紹介してくださいます。

こちらは日本酒や泡盛などのコーナーです。

インテリアの相談にも乗っているお店だけあって、ディスプレイが素敵ですね。

オレンジワインを購入しました

私は最近、オレンジワインが好きになりました。白ワイン用のブドウを使って、赤ワインのように作られたのがオレンジワインです。

オススメしていただいた「ヴィォニエ　レゼルバ」を購入して家で飲んでみました。

美しい黄色で華やかな香りがします。華やかだけれど甘くなく、程よい辛さで余韻も感じられます。

どんなフードがいいかな？って考えながら飲むのも楽しいですね。

毎週土曜日はグラスワインデー

普段の「CLASSICO（クラシコ）」はワインのボトルを購入できるお店ですが、毎週土曜日はグラスワインデーで、その週のテーマに合わせたワインをグラスで飲むことが出来ます。

私がお邪魔した時は「オーストラリア」のグラスワインデーでした。

こちらを飲みながら、プチワイン講座を聞くことも出来ます。

講座の内容はこんな感じ。

「CLASSICO（クラシコ）」のスタッフはソムリエが数人いますが、中でも代表の方は日本ソムリエ協会沖縄支部の支部長を務めている方なんです！ですが、とても気さくな感じで私の初心者丸出しの質問にもニコニコしながら答えてくださいました。

マウント・プレザント　ハンター・ヴァレー・セミヨン

レモンの香りがします。ドライな感じがおいしいです。

ストーム・ベイ　スパークリング・キュヴェ　

私はスパークリングワインは滅多に飲まないのですが、こちらは炭酸がきつくなかったので、おいしくいただきました。タスマニア島で作られていて、カシスの香りがしますが味は辛口です。香りと味は別物なんですね。

イエリング・ステーション　ヴィラージュ・ピノ・ノワール　

私は赤ワインも滅多に飲みませんが、挑戦してみました。チェリーのような色と香り、スパイシーな感じもします。こちらを飲んでから「お肉が食べたい！」と思ったのでワインとの相性があることを実感しました。

ソムリエやほかのお客様とのおしゃべりも楽しく、ついつい長居をしてしまいました。毎週土曜日に開催されるのでスケジュールが合わせやすいのも良いですね。

春は別れや出会いの季節でもあります。ワインは贈り物にしても喜ばれるでしょう。スタッフと相談しながら選ぶのも楽しいですよ。

「CLASSICO（クラシコ）」の基本情報

地図はこちら。