【神戸市中央区】神戸で長年愛されているスイーツ系も惣菜系も美味しいパン屋さん
こんにちは、みつぅです。本日は、神戸市中央区にある品揃え豊富なパン屋「カスカード」さんをご紹介します。「カスカード」は、フランス語で「小滝」という意味だそうで、小滝を流れる永遠の姿をイメージして命名されているようで、真赤なロゴにエスプリの効いた店名、神戸市民にはすっかりお馴染みのお店です。昭和36年創業で60年以上に渡り神戸市民に愛されています。
阪急 各線 神戸三宮駅 から徒歩2分。複合施設 さんプラザ の地下1階にあるパン屋さんです。日本特有のソフト系食事パンや菓子パンを基軸に、100円台からのリーズナブルな価格で食パン、サンドイッチを含む色々な種類のパンを販売されています。
イートインスペースやコーヒー等のドリンクメニューが約20種類もあり、カフェとしての利用もできます。ブレンドコーヒーは、264円(税込)です。座席は30席程度あります。
開店時から10時30分までは、トーストやクロックムッシュといったモーニングセットもあり、開店時から閉店時まで比較的パンのラインナップは充実しています。
パンが棚に無い場合も、良いタイミングで新しく作られたパンが並べられます。
数あるメニューの中で、特におすすめしたいメニューは、チョコチップ入りマフィンです。価格は195円(税込)で、かなりリーズナブルだと思います。
オーソドックスなスイーツ系のパンですが、チョコチップが適度に入っており、生地とのバランスが最高で、コーヒーやミルクなどのドリンクとの相性も抜群です。
マフィンは、小麦粉を主な原料とした焼き菓子や小型のパンで、アメリカ式マフィンとイギリス式マフィンの2種類があります。アメリカ式マフィンは、カップケーキ状の焼き菓子で、上部がふんわりと膨らんでいます。一方、イギリス式マフィンは平らな円形状のパンで、トーストして食べることが多いです。
今でこそ形も味も違いますが、どちらのマフィンもその起源は同じと言われています。もともとはイギリスで食べられていたマフィンですが、イギリスの移民によってアメリカに伝わりました。その後ベーキングパウダーを入れるなどのアレンジがされ、現在のようなアメリカン式マフィンになったともいわれています。カスカードさんのマフィンは、アメリカ式マフィンになります。
スイーツ系以外も惣菜系のパンも充実しており、リーズナブルな価格帯で、カフェ利用もできる使い勝手のいいパン屋さんです。私自身も仕事帰りによく通い、夕食後のスイーツ用や次の日の朝食用にパンを購入しています。
是非一度訪れてみてください。
【店舗情報】
店名 カスカード さんプラザ本店
住所 神戸市中央区三宮町1丁目8-1-040 さんプラザB1F
電話 078-331-9738
営業時間 10:00~20:00
定休日 大晦日・元旦
イートインスペース 48席 ※全席禁煙
URL 店舗公式HP