こんにちは！

「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」を合言葉に活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。

わたしが住むたまプラーザで韓国料理といえば【韓国家庭料理さらん房】です。

我が家は、夫婦と小中学生の子ども３人で、度々おじゃましています。

毎回お願いするのは、チャプチェと石焼ビビンバ。

チャプチェは、太めの春雨と細切りにしたお肉や野菜を炒めたもので、辛くはありません。

家族全員が大好きなので、レシピサイトを見ながら自宅でも作ってみましたが、お店の味には到底かないませんでした。

石焼ビビンバは・・・・これはもう説明する必要はありませんよね！

子どもたちはチーズダッカルビが大好きです。

ダッカルビは、鉄板の上で鶏肉と野菜を焼いたもの。

それにチーズをからめて食べるのが、チーズダッカルビ。

辛いたれの中に入っている甘いさつまいもと、もちもちしたトッポギ（韓国のお餅）がおいしくて、いつも家族で取り合いになります。

ある日のこと、さらん房になんと軽そうなフタのついた両手鍋を持ったお客さんが来ました。

びっくりして聞いてみたところ、

「鍋料理のテイクアウトで自宅からお鍋を持ってきたんだよ」

とのこと。

自宅でお店の韓国料理がたべられるなんて！

ワクワクが止まらず、次の週末さっそくお店に電話しました。

テイクアウトを注文し、鍋を持っていくことを伝えると、

「持ってこなくても大丈夫だよ！」と店員さん。

え〜、持ってってみたかったんだけどなー（笑）

今回はカムジャタンを注文しました。

カムジャタンは、豚骨を豚骨スープとジャガイモと野菜で煮込んだ韓国伝統鍋料理です。

受け取りに行ったところ、

「これを鍋で煮てください」

とレジ袋に入った一式を渡されました。

帰ってあけてみると・・・袋の中には豚骨､野菜、白く濁ったスープ、茹でたジャガイモ、そして粉末の調味料が入っていました。

家のル・クルーゼの鍋に入れて火にかけるだけです。

自粛生活かま続く中、おうちご飯も限界に近づいてきました。プロの料理が家庭で食べられるなら、これはこれでいいんじゃないかとすら思えます。

エアコンぎんぎんの部屋でテレビを見ながら、辛いお鍋を食べるって最高です。

冷たいビールも、家なら飲み放題！酒類提供NGの今、店を家に持ち込むのはいかがでしょうか？

骨つき肉も自宅であれば遠慮なく手づかみでいけます？

家ならごはんも食べ放題です。

みんなごはんのおかわりをして、〆はスープをかけて食べました。

カムジャタンは、ジャガイモがすべての旨味を吸い込んで格別でした。

次回はジャガイモを増量してもらうか、自宅でジャガイモを茹でて準備しておこうと心に決めました（笑）

辛さを心配していましたが、それほどでもなかったですよ。我が子たちは美味しい美味しいと食べていました。

小さなお子さんがいるご家庭は、辛くないプルコギ定食やチヂミなどを一緒にテイクアウトするのがオススメです。

日本でも昔から、「暑いときには熱いもの」という教えがありますが、韓国でも同じ。

冷たいものばかり飲んだり食べたりする季節、お腹を温めることで体調を整えるんですね。

本格的な韓国料理をおうちで食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう！

それでは、今日も「わくわくな1日」を！