【京田辺市】自分を守るお守りをつくろう!古代日本から伝わる勾玉ワークショップ参加者募集中です
古代の日本から伝わる「勾玉(まがたま)」をご存じでしょうか?
パワースト―ンのお店や、旅先のお店に入ると、お守りとしてだったり、ストラップとして売られていたりしているのを見かけることがありますよね。
勾玉は、先史・古代の日本で身につけられていた装身具の1つ。
古くは、アクセサリーとして身につけることだけでなく、霊的な道具として祈りを捧げる儀式や呪術を行う時にも使われていました。
C字型の原型は、今から1万年前頃の縄文時代の動物に見られた牙に穴をあけて身につけていたんだそうです。
その形を石で作って形を整えたのが「勾玉」の始まりだと言われています。
その勾玉作りを、2023年11月5日に開催される京田辺市民文化フェスティバルの会場内で体験することができるんです。
ただいま、参加者募集中ですよ。
●勾玉作り体験教室について
日時:2023年11月5日(日)
時間:午前の部 :10時30分~12時(受付:10時15分~)/午後の部 :14時00分~15時30分(受付:13時45分~)
場所:京田辺市田辺中央体育館
対象者:小学生以上(小学生は保護者同伴)(応募者が多い場合は抽選)
参加費:200円
勾玉は、「滑石」という柔らかい石を使っているので、自分でつくることができるんだそうです。
体験教室では、その滑石を使って、自分だけのオリジナルの勾玉をつくることができます。
勾玉は、「神さまの助けを得られる」と災難から身を守るための魔除けのお守りとして信じられてきました。
また、魂を落ち着かせ、幸運をもたらす効果があるとも言われているんですよ。 ^^
体験教室では、勾玉についてのくわしい解説の後に、オリジナルの勾玉をつくるので、想いがつまったお守りをつくることができそうですよね。
体験教室についての詳細やお申込みについては、京田辺市のホームページをご覧くださいね。
自分を守るお守りを自分でつくるって、なんだか素敵ですよね~。
ぜひ、気軽に参加してみてくださいね!
●京田辺市田辺中央体育館●
〒610-0331 京都府京田辺市田辺丸山19