「キャンピングカーと着物とラーメンと」

「新潟県：宮内駅：麺や　雨龍（旧名鶏蕎麦かかし）」

「麺や雨龍」おすすめポイント

1. 人気絶頂のタイミングでリニューアル！ミシュランガイドにも載せられた「鶏蕎麦かかし」からさらにブラッシュアップ！
2. おしゃれな店内は女性一人でも入りやすく専用駐車場も完備
3. 洗練されたスープ、そしてなにより１５０円のご飯の驚きの正体

新潟に来るのは人生で２回目。

なので新潟県のほとんどのラーメン屋さんがはじめまして、なのですがこちら「麺や雨龍」は旧店名「鶏蕎麦かかし」時代にミシュランガイドに掲載されたこともある人気店。

その時代に訪問できていなかったことが悔やまれるのですが今回リニューアルオープン後のお店に訪問することができました。

名前が変わっただけではなくメニューも一新されているそう。

おしゃれなお家のような外観。店の前には専用駐車場が完備。

オープン前３０分前で一番乗り、開店するとすぐ満席になりました。

券売機

新潟県のリスナー様からは何を食べても美味しいと言われていたので迷ったのですが迷った時は左上の法則。

鴨中華そばが左上にあるのでこのメニューにしましょう。

ご飯も食べたかったので見てみると「龍油飯」と「炙りマヨチャーシュー丼」の２種類。白飯はないのですね？よくわからないまま「龍油飯」をオーダー。

１５０円のメニューなので白飯に近いものが出てくるだろうと思っていたらこれがとんでもない誤算になっちゃいました。

味玉鴨中華そば　１１００円

カウンターに案内されるとほどなくして着丼。

白髪ねぎ・海苔・チャーシュー２種類・穂先メンマ・ホウレン草と追加の味玉がトッピングされています。

スープ

油分多めのスープを一口。

じんわりと鴨の香りとコクが広がる。鴨らしい上品な甘みもありとても美味しい和風のスープ。

上品なという表現を使うと弱々しい儚いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、このスープは上品かつ力強い旨味で余韻を楽しませてくれます。

大葉が乗っているのですが後半に大葉がほんのり香り爽やかな風味をプラス。

トッピング

こちらは鶏むね肉。

持ち上げるとこの大きさ！しっとりしていて端につけられた黒胡椒がいい。

こちらは巻きバラチャーシュー。

脂身が多めに見えますがしっかり炊き上げられ、無駄な油分が落ちてるので柔らかくさっぱりと食べられる。脂身はかなりやわらかで飲めるチャーシューです。

麺

『麦の雨音』という小麦の生産にかかわり、なおかつ自身で製粉まで行っているという自家製麺。

しっかりした歯ごたえでスープの強い旨味に負けていません。

龍油飯　１５０円

これ？？１５０円のメニューですよね？？

このあと連食予定のわたしは「やられた！」となりました　笑

１５０円ですよ？？こんなすごいご飯が出てくると思わないじゃないですか・・・

２センチはあろうかという分厚くカットされたチャーシューが３切れ。そこに

味玉半玉がのっています。

この分厚さでも箸で割れるほど柔らかく特に脂身部分の溶け具合が最高！悪魔的にうまいご飯です！！

嬉しい驚きの多かった「麺や雨龍」

鴨の甘みを大葉がすっきりとさせてくれ、すっきりしたところに１５０円の悪魔飯・・じゃなくて龍油飯でこってりと。

この繰り返しが中毒になってしまいます。

また訪問したいお店が増えてしまいました！